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カテゴリ:中村美香子(さんさんぷろじぇくと)
中村美香子です。
えっと。今日は、また、つれづれなるままに書くのですが、これから自分がやっていこうと思っていることというテーマで一応括って書いていこうと思うです。 1つめ。民主党の政策をウォッチングしながら、この4つ葉で政策提言できるようにしていこう。 4つ葉でどんなことが結果できるかは、実行委員会のメンバーと相談しながら、また、いろいろなほかの4つ葉に関わろうとしてくださる方々からご意見を伺ったりしながら進めていくことなので、このとおりいくわけではありませんが、とりあえず私は実行委員会のメンバーとして、この4つ葉で何がしたいのかを考えていて、それを書いてみようってなわけです。 この間、日本子育て応援団では、民主党ないしは現政権の子育て関連策の担当大臣もよんで意見が交わされたようで、私は行けなかったので当日の資料をちょうだいなって、今、日本子育て応援団のサイトからお願いしているところですけど、 民主党の政策についてはこの間本を買ったの。(「民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?」神保哲生、ダイアモンド社、2009.7.2) この本はジャーナリストが書いている本で、マニフェストだけじゃなくて、いろんなとこで民主党が言ってたことも拾っているようです。 これによると、注目が集まっている子ども手当のほかにも、 ・出産時に総額55万円を助成 (現行でも健康保険から35万円はもらえるけど、さらに20万円アップってことね。) ・幼保の一本化 (そのために厚生労働省と文部科学省で分かれてやるのはやめて、「子ども家庭省」を創設することも言っていたようなんだけど、とりあえず今は公約からは削られている状況らしい。) ・学童サービスと保育サービスの拡充 (学童保育については2005年マニフェストに言及があるらしい) ・子育てバリアフリー社会の実現 (抽象的な意味ではなく、公共施設のバリアフリー化とか公共の場での歩きタバコ禁止とか、そういったことらしい。) ・ワークライフバランス重視とパパ・クォータ導入 (パパ・クォータについては「育ち育む"応援"プラン」に言及があるらしい。) という政策を提言してきた、らしい。私もまだ過去のマニフェストやらプランやらをなめてみたりはしていないので、リンクを貼ったりしてなくて申し訳ないけど、とりあえず本に書いてあるところは抜き書きしてみました。 で、この本の前書きにあって、私が買った動機でもあるのだけど、この本を書いた目的をこの著者は、「本書に書かれた政策は、これまで民主党が主張してきた政策に他ならない。もし政権の座についた場合、民主党にはそれを実行する責任があるし、有権者もその実現を迫る責任を負っている。そのための覚書として本書をぜひ使っていただきたい」としていて、 そうだ、それはやんなくちゃ!と思うわけです。 そして。 言ったことをやってないじゃんとか言ったことをやってればいいとかいうのでなくて、その政策の評価もできないといけないよね。だめなら提言できなきゃいけないよね。 それを、4つ葉でやりたいな。 それができる市民を4つ葉でつくりたい。自分もなりたい。 うー、これは壮大な計画だ。でも、4つ葉だもの。 だから、勉強会も、こないだはレクチャー形式でやったけど、いつかはみんなでワークショップ形式でやれるようになりたいね!みんなどうですか? ええと、あくまで私のやりたいこと、として書いているのでそこはちょっとご承知おきを・・・ 2つめ。保育園での子育て支援プログラムを自分なりに開発したい。 私のコドモの行っている保育園は来年度から民営化することが決まっていて、この間、その月1回の「引継連絡会」(現保育園、民営化事業者、自治体関係者、保護者の4者が参加する、民営化についての連絡会)に行ってきました。 そこで、最初、民営化事業者が自分のとこの園で実践しているわらべうたや、お話(何かを読むのでなくて先生が語ってくれるのです)を実演してみせてくれて、保護者や、連れてったコドモたち(通常は連絡会用の保育があるのでそこであずかってもらう。)も一緒に参加したの。 これがまたよくてねー。 わらべうたっていうのはよく、地域の子育て支援グループなどでも行われているけど、私自身は、なんだか興味がもてなくて行ったことがなかった。いかにも子育て支援ギョーカイでご推奨!みたいなメニューのような気がして。(なんていってるけど、ワタシだって寝る前の本の読み聞かせは好きでしてるんだよ。よく眠くて途中から寝言入りますけど) 保育園のオヤってのは、このごろのひろば事業や子ども家庭支援センターや、そういったメニューの成長をみていると、オヤが豊かな子育ての方法を学んだりする機会が実はあんまりない。コドモはいい保育してもらってんなぁと思うことは多いけど、やっぱり家帰ってからの保育には自信ないまま、忙しさにかまけてあっちゅうまにコドモは大きくなっちゃう。って言う感じがする。 でも、保育園はほんとはオヤ同士豊かな関係をもつこともできるし、保育園というプロから豊かな保育をおしえてもらう機会もあるはず。な、すばらしい社会資源なのだよね。って前からそれは思っているんだけど、やっぱり私も忙しーてなぁ。・・・(疲れると関西弁まるだし) ぼちぼちやってはいるけど、まだまだだな。 アタリマエの子連れ飲み会とか、運動会のTシャツとか(実はあんまりちゃんと幹事したことがないの。それはそれでとりまとめたり予約したり大変なことはわかってて感謝もしてるんだけど)だけじゃなくて、保育園でひろばのようなことがやりたいな。 早くやらないと、卒園しちゃう~! この間も、初めて運動会のお手伝いをオヤでもしてみようということになって、5人ぐらいのおとーさんを集めてみたんだけど、運動会の最後のほうで園長がしょろっとお礼を言ってくれたぐらいで特に保護者の間でのアピールも少なく、現場ではあんまり指揮系統もなく、ちょっと右往左往気味で、さらっと終わっちゃった。もう少し、ワタシも工夫しないと、せっかく集まってもらっても、なんだか役に立った気もせず、オヤ同士つながるほどの時間もできず、でぼややんと終わっちゃう。 これはもうちょっと工夫したり、人と一緒に考えたり、教えを乞うたりしないといけないな。 うん、こんなところだな。 4つ葉の運営委員会のメンバーになってから、いったいワタシはどういう強みがあるのかないのか、何ができて何がしたいのか?というようなことをちらちら考えていたんだけど、 とりあえずこんなところで、やっぱりあとはアクションあるのみ。 時間はないのみ。うわーん でも、みんな同じだもんね。 さて、本業のシゴトにかからなくちゃ・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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