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カテゴリ:NPO松戸子育てさぽーとハーモニー石田
こんばんは!
松戸市のハーモニー石田です。 先日4つ葉の研究会にハーモニーから3人参加させて いただきました。ありがとうございました。 国の子育て支援の動きがちゃんとわかったような気がします。 またまた今月も研究会があるとか。 「子ども政策の先進国に学ぼう~独、仏、欧州8か国の取り組み」 これから新政権に向けて、 まだまだ勉強が必要なハーモニーです。 ところで・・・ 私が代表をしているひろば 「E-こどもの森・ほっとるーむ新松戸」では 10月より毎月通信を出すことになりました。 その名も「あいの風」 数々の波海の船を安らかに港入りさせるほどよい風は 港に向かって魚介類をも吹き寄せます。 この風をアイの風ー饗の風というそうです。 名も知らぬ遠き島より流れ寄ってきたヤシの実も この風によるのだとか。 アイの風に吹かれて、多くの方がほっとるーむに来て こころのビタミンをいっぱい補給していただけるとうれしいです。 通信「あいの風」1号の一面冒頭の言葉です。 第2号(11月号)は、ひろばがオープンして半年。 いつも来てくれているお母さんの感想を載せました。 「実家が九州で誰も友だちもいなく、毎日親子で話す人もいなく もんもんとしていました。 月1回の別のひろばではなかなか親しい友人もできず もう限界な時にほっとるーむが近くにできました。 午前中来て1時間くらい遊んで帰るのが生活のリズムになり その1時間の間に親子共々ほっとでき、 スタッフが子どもと遊んでくれる間、ママたちとおしゃべりを 楽しむことができます。 もやもやがたまってくると市の相談室にいっていましたが なかなか解消できず・・・ ほっとるーむができ、毎日ストレスをためずに いきいきとしている姿をみて、パパも喜んでいます。 親子にとってなくてはならない場所です。感謝しています。 <1歳3か月の女の子の母、10か月から利用している> これを市の職員の方に話したらとても喜んでくれて・・・ 市に届く利用者からの声はクレームばかりだそうです。 市民の利用者の声を届けるのも私たちNPOの仕事だと思っています。 欲しい支援、クレーム、利用者のニーズを届けるのも大事ですが こういった嬉しい利用者の声も届けていきたい。 松戸市のデータによると「自治体に望む子育て支援策」は やはり経済的支援が小児医療のサービス体制に並んで1位だそうです。 気軽に集い育児相談などができる施設を増やす。は12位。 これだけの数字をみると、ひろばは必要ないと判断されるかも。 まだまだ知られていないというのもありますが こういった声を届けて、子育て世代だけではなく まだまだひろばに理解を持ってもらえない世代にも伝えていきたい。 あいの風が吹いて、地域の方やボランティアの方 たくさんの方々がほっとるーむに来てくださる・・・ それがつながる支援。 利用者の声を、これからもどんどん届けていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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