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カテゴリ:新潟県より 椎谷照美
新潟のNPO法人ヒューマン・エイド22 椎谷です。
12月の担当を飛ばしてしまい大変失礼いたしました。今後は、カレンダーに○印をつけ忘れることなく発信したいと思います。 12月から、県立大学で週1回2月まで「子育て支援論」の授業を7コマ担当しています。子育て支援センター育ちの森の支援を中心に授業をしてほしいということで話していますが「世界の子育て」「原理原則」「現状」など依頼されたテーマもあり、あらためて、支援の深さや制度など知っておかなくてはいけなかったことの多さを痛感しました。 私が伝えたいのは学問的な事ももちろん大切ですが、現場での日常です。 0歳から3歳までの子どもたち、母親、父親、祖父母の方、スタッフの関わり・・・ 資料やテレビや雑誌では伝えきれていないことを、学生(1年生)に伝えたいのです。将来、子どもや保護者と関わる仕事を目指す学生だからこそ知って欲しいことがたくさんあります。 前回は「笑いの効果」について話し、とても興味深く聞いてくれました。私は、子どもの毎日の夜泣きで寝不足で疲れ笑えない日々が続きました、そんな時「さぁ元気にー笑って」なんてハイテンションな事をされたり「お子さんと一緒に体操手遊びしましょー」なんて言われたらら逆効果、疲れてしまいます。そんな時は・・・と体験談を交えたり、事例を出しながら説明してます。 毎回、講演の時のように全力投球で話しているため授業が終ると体調崩し(疲労困憊)週末は集中勉強のためフラフラしてますが、一生懸命聞いてくれるし楽しいです。終ると寂しくなるんだろうナー。 そして・・1月20日アフリカの方々が研修に来られました。その模様は、法人ブログにて、御覧下さい。「アフリカ母子保健 リプロダクティブヘルス研修」で、アフリカ仏語圏(モロッコ・セネガル・コートジボワール)など5カ国から13名の方が育ちの森の活動報告・見学に来られました。 産婦人科の医師、助産師などの方々です。 今回の研修は、非政府組織 家族計画国際協力財団(ジョイセフ) が実施し東京、新潟で研修です。 とても、フレンドリーな方々で、館内で遊んでいる子ども達に笑顔で遊んでくれたり、手遊びを披露してくれました。利用者の皆さんもとても喜んでいて、心が癒される時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 25, 2010 02:11:03 AM
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