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January 31, 2010
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 ここ何日か、コドモとの生活で、いろいろとあった。
 保育園のつながりというのはいいもんだ。
 これがあるから、孤独な子育てにならずにすむ。
 先輩ママの存在や、保育園の先生は、やっぱり、あーいい子育てしてるなーと思ったり、そんなものかあーと思ったり、みんな同じように、キーってなることはあるのねーと思ったり。
 
 上の子は4月から小学生で、保育園のオヤ同士では、卒園アルバムの作成をしている。もうだいたい大詰め。

 それでアルバムを中心になってつくっているオヤとコドモで、あるオヤコのおうちに集まって、できあがってきたアルバムの校正をやりながら、お昼も夜も結局そこでみんなでつくって食べて、コドモにはアイスクリームメーカーでアリスクリームつくらせたりして、楽しいひとときを過ごした。

 その日の朝、私は、中学・高校の友人が、お受験に成功したハナシを聞いて、んなもん小学校は学童がなきゃ生きていけないから、と、地元の小学校以外考えたこともなかったくせに、シンケンジャーに見入るコドモの背中を見つつ、ちょっと、「ええんかいなーウチはこれで・・・」と、一瞬迷いが生じていたのだけど、みんなでたのしく過ごしていたら、うーんやっぱりこれよね。と思ったのだった。

 地域でつながってるってやっぱりいいもんだな。
 小学校の間はとりあえず、地域で育てよっと。

 と、前から思っていたことを、うんやっぱりあたしはこれでいいや、と再確認したのだった。

 昨日も、保育園のママがおうちにいらっさいと言ってくれて、なんと男の子4人まとめてお昼まで食べさせてもらっちゃった。

 おやつを持って様子を見に行ってみると、ウチのやつは、おもちゃの使い方が下手だって、「ばかにされた。あやまってくれない!」と泣いて怒っていた。みんながぼちぼちあやまっても、「まだ許せない」と怒っている。

 私が、「もうみんなあやまってるんだし、そんなにいつまでも怒っていないで、あんたもいーよーって許してあげたら。そんな気はなかったってみんな言ってるじゃない」と、結論をたたみかけたら、そこのママ友は、「くやしかったんだよね。ウチのコもよくおねえちゃんと遊んでてそう言ってるよ。気持ちはよくわかるよ」と、言ってくれた。そーだ、それそれ。忘れてた。まずはわかってやらないとね。すぐ反論しちゃーいけないんだった。反省して、私も「うん、それはママもわかってるよ。」と受入れモードになってみたのだった。

 見習おうっと・・・(笑

 まあ、オヤ同士で難しいこともあるんだけど。

 上の子の保護者会(1対1の面談じゃなくてクラスのオヤみんなと担任の先生が集まって話す会。)で、なんか気になってることがあったら言ってください、と先生に言われて、DSのことと、こおり鬼のことを話してみる。

 DSのハナシは、私は自分がゲームまったくやらないできないなので余計アレルギーがあるんだと思うんだけど、買ってほしいといわれて、断固として買ってない。もちろん、コドモに、どうして買いたくないのかちゃんと説明したけど、伝わってんだかどうだか。

 私は、ゲームってのは、プログラムが決まりすぎてて、「どうしたらうまくやれるか?何をしたらいいか?」っていうことを考えるアタマが減っちゃう、と思っていて、コドモにそう説明した。だけど、人生でいちばんたのしいのは、それを考えることなんだよ、って。(DSにはゲーム以外の機能もあるそうな。でも、ゲームするってことを前提に)

 公園でゲーム端末を持って小学生が会話もなくアタマをつき合わせているのを見ると、ああもう。って思ってしまうのだ。

 それに、与えてしまったら最後、やめられなくて、それを1時間にしなさいとか規制するのも、なんだかかわいそうで矛盾している気がする。

 じゃあTVはどうなの、ケイタイはどうなの、と言われると、自分の生活でそれらはあまりにフツーになっていて、(といってもまだまだTVは見せてもらえないけど)答えに窮するっちゃーそうなんだけど。

 でも、そのふたつはコミュニケーションではある。TVは一緒に観て感想を言ったり歌を覚えたりできるし、ケイタイはそれそのものがコミュニケーションだ。でも、DSみたいなゲームはちょっと違うと思う。

 まあ、そこいくとこのごろのwiiなどは、みんなのいるところでやるということでは、TVとかかるたとかに近いのかもしれず、最近のゲームといってもいろいろではあるけどね。

 保護者会でそんなようなことを言ってみたら、実はわりと半分ぐらいのオヤが、できるだけDSには触らせたくないと思っているようだった。買いません派も何人かいて、ウチで遊ぶときは持ってこないでって言ってるというオヤもいて、勇気付けられたりして。

 一方で、買ってますーっていうオヤも何人かいる。

 特に気まずくはならなかったけど、私はやっぱりなんだか気まずく感じてしまう。自分から言ってみたくせにね。

 こういうのって、たとえばフランスやアメリカだったら、みんながんがん意見をたたかわすのかなあ・・・。

 私はそういうことがお約束になってる場所なら、相手と意見が違っても自分の意見を言うことができなくはないのだが、保護者同士ってのは、それがお約束になってるかどうかはちょっとよくわからんというか、なってないんじゃないかなあと思っていて、やりにくい。

 これは別に保護者会だけのハナシじゃなくて、子育てについて語ろうとするとき、必ず生じる・・・ちうか、別に子育てのハナシじゃなくても、何かについて意見があって、相手とそれが違うことは普通にあるんであって、それでひるんどってはシゴトにならなかったり堂々と生きていけなかったりするのであるが。

 これについては、そのあとの飲み会で、2人から、「うちはあるけど、もういっとき使ったら見向きもしないよ。」と話しかけられた。だからそんなにシンコクに考えることじゃないわよ、ということなんだろう。

 そーなのかなー。私はべつの小学生オヤの友人から、「友達のところに遊びに行ってもみんな自分の端末持ってゲームしてたりして、そんなんだったらまだお稽古事行かせたほうがましかということでお稽古事させたりしてる」なんてハナシを聞いていたもので、ほら来たッ!と思ったのだけど。

 飲み会の終わりのほうで、「大丈夫、東大のナントカさん(わかんない。たぶんメジャーな人なんだろう。私が知らないだけで)、すっごいゲーマーだよ。」「そーそー、ゲームやったらからってバカになるわけじゃないよね。ゲームが絶対ダメってわけじゃないよ」とかって声が聞こえてきて、今度は私のほうがいたたまれない気持ちになった。

 こうゆうのが難しいところではある。

 きっと、カタいなーと思われていたり、ウチにくるときは、ともかく「DSはあそこのママ嫌いだから持って行っちゃだめだよ」とコドモが言われていたりするのだろうな。

 まーそういうもんだと言ってしまえばそうなのだけど。

 私自身、コドモから、「(クラスのお母さんが)TV見ちゃだめって壊しちゃったんだって」というハナシを今日聞いて、うーんそりゃまたすごいなー、あたしよりずっとカタいなーとか思ってたわけだし。

 でも、なんていうの。ほんとは、コドモにとって何がいいんだろう?どういう子育てがしたいんだろう?って考えるキッカケになってほしかったのよ。エラそーに言うと。

 こおり鬼の話もね。

 なんでも、上の子が言うには、いつも鬼に最初からご指名されて、満場一致で決まってしまうのだそうな。しかも鬼はひとり。

 あたしは何度か一緒にコドモたちと公園でかけずりまわって遊んでて思ったけど、こおり鬼の鬼ってのはひとりじゃいやんなるのよね。タッチしてもはしから味方が復活させてしまうんだもの。

 まあ、よっぽど運がよくなきゃ、鬼ひとりではなかなか鬼が変わらない。

 ゲームってのはうまくできてて、社会のルールを思わせるところがある。
 鬼になる機会が平等にあるかとか、条件設定があって、それを前提に自力で這い上がることができるかどうかとか、ゲームが面白く成立するためにはそういったことが大事だ、というところが社会に似ている。

 鬼になる機会っていうかハメっていうか、が平等に与えられていることは大事で、原則最初にそれを決めるのはじゃんけんだろ。

 なんてことを保護者会で話してみたけど、これは先生が議題にあげてくれなかったのもあって、誰からも反応が返ってこなかった。

 先生が、「なんか過大な心配をおかけしたみたいで・・・」と保護者会のあと話しかけてきてくれたので、先生には連絡帳でもう言ってはあったんだけど、あんまりはっきり書かなかったし、過大ということばが気になって、「最初の鬼決めはじゃんけんがキホンだとコドモたちに話してくださいなー」と、はっきり先生に言ってみた。

 でも、先生からは、「でもいつもそうだとつまんない。コドモたちでいろいろルールを考えたりしているし。それに、××ちゃんも、いやならいやって言うこともできるわけですし、オニになりたい人がいる時もありますし」という反応が返ってきた。

 もちろん私だって、「いやならいやと言っておいで!」とムスコを叱咤激励してはいるのだ。しかしこれがまた、なかなか言ってもどーもならんらしいし。

 そこで私はなにを~と力んじゃって、「やりたい人がやるのは別にいいんです。当たり前です。でも、やりたくないのにいつもいつもやれ、そうでなきゃ遊ばないって言われるのは、極端に言えばいじめです。まだ小さくて、コドモたちに任せていては正しいことにたどりつけないことだってある。そこは先生が、大人がリードすべきところですッ」と演説してしまった。

 あたしはなんかモンペアみたいなのかしらとちらと不安がかすめたけど、

 次の日、連絡帳に、先生から「コドモたちとよく話してみました。」とお返事があって、よかった、と思った。

 ちょっと演説ぶっちゃったけど、一応保育園とコミュニケーションしてはいるでしょ。

 保育園と一緒に子育て。のひとつのかたちだ。

 まあ、もうちょっと先生と意見交換がきちんとできなきゃいけないけど。なんだか最後はクレームっぽかったかなー。うーん。

 オヤのほうも、公園に連れてって、コドモたちだけで遊んでちょうだい!一点張りで知らん顔でケータイなんかしてると、気がつかないと思うんだ。そこも込めて言ってみたんだけど、それは伝わってるかどうかわかんない。

 でも、こうやって毎日が暮れていて、話したり一緒に考えてくれたり見守ってくれたり、という人々に囲まれて、やっぱり幸せだと思う。

 オヤも相当のコミュニケーション能力が必要となる。うう、大変だ。コドモとのコミュニケーションだってどうよこれって思うことがあるのに、そのうえ地域と。

 だけど、これが面白くてやっぱりオヤはやめられまへんのよ。

 さて、寝よ。すいません、だらだらウチのハナシ書いて・・・
次回はもう少し、大所高所なハナシを書けるように活動せねば(笑。

 


 

 

 
 
 
 





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Last updated  February 1, 2010 01:57:14 AM
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