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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
現地時間で私の誕生日から始まった バンクーバーオリンピック。 やるべきことが山積みになっていて、 テレビ観戦の時間がとれません。 例年、2月、3月は行きたいイベントが目白押しで、 手帳とにらめっこする時期でもあるんですが、 今年は主催者として関わるものが多くて、 行きたいイベントに行けずに泣いています。(苦笑) 2月27日に開催される 4つ葉プロジェクト+の政策研究会には、 なんとか参加したいなあ。 徹夜したら行けるかしら? 20日は、月に一度の未熟児親子フォローアップの会でした。 毎回、いろいろなメニューで子どもたちの発達を観察しつつ、 親御さんたちには、 家庭で心がけていきたいアドバイス的なことを おみやげに持ち帰っていただくという趣向の会です。 中心となるお子さんの年齢は3歳~3歳6カ月。 今月は、高いところから飛び降りたり、 平均台を歩いたりと、からだを使ったプログラムでした。 昨年夏に初めて平均台に挑戦したときのことを思うと、 みんな驚くほどの成長ぶりを見せてくれました。 中には、モーグル・スキーや フィギュアスケートに刺激されたのか、 飛び降りながらからだをひねろうとするお子さんもいます。 「親子でオリンピック観戦してみたら? 子どもたちのミラーニューロンが刺激されるわよ」 なんて保育の先生のコメントを聞くまでもなく、 その気になってる子どもが、ほら、ここに。(笑) 大田区で実施したアンケートには、 未熟児親子フォローアップの会の方にも ご協力いただきました。 報告書はなんとか出来上がり、 思わぬご縁に恵まれて、 さまざまな方のところに届けることが出来ました。 ご縁をつないでくださった方々に心から感謝します。 次は、地元のみなさまと情報を共有し、 「社会全体で子どもの育ちを支える」社会の実現に向けて、 3月7日に、その報告を兼ねたシンポジウムを開催します。 アンケートを企画した頃から、すでにそうでしたが、 次の段階に進もうとすると、 そのために必要な知識とスキルを持った プロフェッショナルが登場するのがこのプロジェクトの特徴。 報告書づくりにはExcelの達人が、 シンポジウムに向けてはPRや舞台・演出のプロが参加。 通常のシンポジウムでは考えられないほど、 細かなところにまで、惜しみなくパワーが注がれています。 みんなアンケートの趣旨に賛同して集まって来た人ばかり。 普段は別々のフィールドで活躍しています。 プロジェクトのコアメンバーは、 シンポジウム後に向けても企画を練っているところ。 大田・子育て支援制度アンケート実行委員会という 固い名前も、そのうち変わっていくのかな。 アンケートに回答を寄せてくださった方々、 同様に子どもと暮らす方々はもちろん、 子ども・子育て支援に関心をお持ちの方々も サプライズゲストに惹かれた方も、 当日、会場でお会いできたら嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 21, 2010 12:58:05 PM
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