せたがや子育てネットの松田です。長男次男から通算して9年通った
大きな木保育園を先週、娘が卒園しました。
あかちゃんが教室にきたよ、の赤ちゃんが
とうとう小学校へ入学なのですから、
いやー、月日が経つのはあっという間です。
あかちゃんが教室にきたよ
わーわー泣くというよりだらだら泣けてきたというカンジでした。
長男は卒園して5年、次男は卒園して3年たって、今、まさに、
そのころの育ちが根っこにあることを実感できる日々です。
子どもに関わることは、まさに未来への投資だと思いました。
リターンは目の前では起こりません。
時間をかけて、じんわりとやってきます。
さて、下北沢の古い商店街の一角で活動していた
コミュニティカフェぶりっじ@shimokitaも、
3年半を経て、プロジェクトを終了します。
本日は新天地「経堂」にお引越し!!!
私たちは2008年9月に、世田谷の魅力アップ推進協議会のプロジェクトとして、
下北沢を子育てにやさしいまちにする取り組みを始めました。
商店街と子育ては相性がいいはず、という仮説。
子育てに接点が無い若者に子育てする姿を見せていこう!というトライ。
商店街は、子育て中の人をターゲットに、しっかり商売してやー、という期待。
いろいろ想いも欲張りに、いろんな人と人を”ぶりっじ”する取り組みでした。
プロジェクトの始まりがありますが、実は終わりが大事なんじゃないか、
と私たちは考え、最後のトライは、
私たち「し掛け人の退場」でしめくくろう、
ということになりました。
3年半の間起こった出来事は、
4つ葉プロジェクトのブログでも、たくさん発信させていただきました。
ありがとうございました。
きちんと終わるために、4月23日(金)に活動報告会を開催します。
ぜひ、いらしてください。
申し込みは、こちらです
春からは、また新たなチャレンジがはじまります。
手放すと入ってくる。
びっくりな、春の急展開ですが
また、こちらでもご報告させていただきたいと思います。
”ぶりっじ”は、これからも、
まちに関わるすべての人に橋をかけ、
自由に行き来できるコミュニティをつくっていきたいと思います。
終わりという始まり 始まりという名の終わり
僕たちはまだ歩いてく 僕たちがまだ歩いてく
「心の花を咲かせよう」 いきものがかり より