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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
世の中がお盆休みで民族大移動中の最中に、 地元議会では結構重要な条例についての審議を行う 委員会が開催されていました。 「まちづくり条例」案。 早速区民説明会が、 週明け1週間の間に足早に行われる予定です。 ほとんど平日の午後開催ですが、 1回だけ夜にも開催されます。 傍聴に行かなきゃ。 区民説明会は、土日開催のこともありますが、 絶対にそういうことがないのが区議会。 議会の傍聴人が少ないとの嘆きをよく聴くけれど、 平日の昼間に出かけられる人は、そう多くはないよね。 議場の傍聴席には 親子用のガラス張りのブースも設けられています。 子どものお世話に追われている時期に、 「議会の傍聴に」と思いつく人がどれくらいいるんだろう? という疑問もわきますが、 子連れでも傍聴出来るということ自体、 ほとんど知られていません。 この春からスタートした子育て応援サイトで こうしたことも伝えてもらえればいいんだけれど。 子ども手当をきっかけに 子育て支援制度に関するアンケートを行ってみて、 小さな人たちと暮らす人々の行政の制度に向ける その関心の高さについては、改めて思いを強くしたところ。 何かよいきっかけがあれば、 議場の傍聴席に人を増やすことは出来そうな気がする。 議会に足を運ぶ人を増やしたからと言って、 そんな簡単に何かが変わる訳でもないだろう と思われがちだけれど、 実はそうでもないみたいです。 普段は、一人か二人くらいしか座っていないところに、 5人、10人と固まって人が座っていると、 それだけで議員も行政職員も、かなり緊張するみたい。 ギャラリーがいると“燃える”のは、 ストリートミュージシャンだけじゃない。 一人で行くのは気が引けても、お友だちと一緒なら怖くない。 子どもとのお出かけに不向きそうな場所でも、 せっかく親子席まで用意されているんですから、 お出かけリストに加えてみたらどうでしょうね? (と、少しだけ煽ってみる) 税金を払うのがばからしくなったりするかもしれませんが、 ともかく「百聞は一見にしかず」、ですよ。 何故こんなことを書くのかと言えば、 今日が終戦記念日だからです。 自由にものが言えて、議員の選出に票を投じられて、 その気になれば、さまざまな情報を得て、 自由に行動を起こすことも出来る。 せっかくそういう時代に生きているのだから、 持てる権利とやらを、少し行使してみませんか? 権利と書きましたが、それ(議会を注視すること)は、 市民の義務でもあると思うのです。 いきなり議会の傍聴は敷居が高くても、 何かの勉強会に出かけてみるのもいいかも。 こういうのもありますよ。 月に一度のブログお当番の日が何かの記念日だったりすると、 こんなふうに、いつもとは少し違うことを書きたくなります。 そういえば、1月のお当番日は阪神淡路大震災の日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 16, 2010 01:59:51 AM
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