夏休み、終わりました。先月のブログに「わんぱくキッズ」の事をかきましたが、怪我もなく熱中症にもならずワイワイと無事に夏を終われたことに感謝しています(と、そうでした。まだまだ暑さは続いていますが。)敦賀市は、とても自然に恵まれたところです。車で10分ぐらいの範囲に山も川も、海もあります。交通の便は悪いけれど、うまく電車に乗り継いだりバスを利用すれば、30分以内の範囲に、もひとつグレードアップした川や山もあります。外での活動はリスクが高いけれど、とても心豊かになれると確信しています。はずせませんね。こんなに暑い夏でも、川や山で活動していると、暑さを感じないんですよね。木陰や沢の水が私達を癒してくれます。きっずクラス(2.3歳児)の親子での川遊びの日、なぜか突然通り雨がありました。子ども達は水着であるにもかかわらず、90%の親子がテントの中へ。(けして、鉄砲水が来るような所ではありません)抱きかかえるようにして、しばらく雨宿り。私達はテントの水を落としたり、まだ川にいる数人の親子の相手をしていたり…。10分くらいでまた快晴になりました。その同じメンバーが、子どもだけの野外活動の時、また突然の雨。まずは、3人くらいが雨を手に受け、それから私たちの顔を見ながら2.3歩外へ。そしたら止まらない。「キャー」の歓声とともに、走る走る子ども達。ファイヤー場の赤土の上をパシャパシャ水しぶきをあげて、満面の笑みで走り回る子ども達。雨が上がれば、次は泥遊びと水たまり遊び。同じ子どもとは思えなかったです。雨宿りをしていたのは、3人、あとの27人は泥だらけ。「ごめんね。ママ。何とかして車に乗せてね。沢遊びで着替えた後の雨だったから。」その日の活動は、山でのしば拾いと探索、そして沢でカニを捕まえたり登ったり、お昼は焼そば作りでした。でも、一番楽しかったのは雨の中で走り回ったことと確信しています。
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Last updated
September 2, 2010 02:24:46 PM
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