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カテゴリ:當間紀子(子ども幸せ研究所)
こんにちは、當間です。
東日本大震災からひと月と10日経とうとしています。 桜前線の北上とともに、事態が好転しますように! と祈っているうちに、東京のさくらは散ってしまいましたが、 まだまだ桜前線は北上を続けています。 たくさん方々が現地へボランティアとして出向き、 さまざまな活動を続けていらっしゃる一方で 被災地へ行くことは出来なくても、 今暮らしているところから精一杯の応援の気持ちを込めて、 さまざまなサポートが始まっています。 絵本を送るプロジェクト、 使い終わったランドセルをリフォームして 現地の子どもたちに届けるプロジェクト。 被災地の妊産婦さんとそのお子さまのために 産後のホームステイ先まで準備して受け入れる 東京里帰りプロジェクトや、 震災発生時に0歳のお子さまが20歳になるまでサポートする ハタチ基金、 被災したひとり親世帯のための110311父子連募金。 被災地のNICU支援のための救児基金……。 支援物資や支援金を集めるためのバザーも、 次々に開催されています。 そんな状況で統一地方選が始まりました。 前半戦では、いつものように「選挙に行こう!」と ひとりキャンペーンをやることさえ忘れてしまっていて、 大いに反省しました。 後半戦に向けて、さてどうしようと思っていたら、 ブログとツイッターで 「子連れ投票キャンペーン」を始めた方がいらして 思わずみなさんにご紹介したくなりました。 子連れ投票キャンペーン http://ameblo.jp/misatom73/day-20110418.html ツイッターでのハッシュタグは「#kodomotohyo」。 被災した自治体では延期になりましたが、 4年に一度、地元自治体の首長や議員を選ぶ貴重な選挙。 投票に行ける地方の私たちは、 ぜひ、投票に行きましょう。 育休明け寸前で緊急入院してしまった若い友人のSさんは 病院で期日前投票を済ませたそうです。 「貴重なわたしたちの一票!」(Sさん) 今回の選挙戦では、 どの候補者も災害対策を取り上げていて、いかにもな感じ。 その一方で子育て支援も重要ポイントに上げられていて よしよし、と思う。 そして、改めて思い出す、こんなフレーズ。 「晩のおかずを考えるように、 社会に思いを馳せられたら、 いいよね!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 20, 2011 07:39:35 PM
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