松本人志を好きなわけ。



松本の家はかなりの貧乏。

で、松本は学校嫌い。


毎朝、足が痛くなって（右太もも）

半年ほど、ほとんど学校に行かなかった。


毎日のように病院に行くのは松本家には

ひじょうに厳しかった（診察費とか）


でも足が痛いのに交通費の節約で、

病院まで歩かせるわけにはいかない。



松本の母親は乳母車で、

それもボロボロの乳母車で、

小学３年の松本を乗せて押した。


松本はそのことを「松本」でこう書いている。




「きっとそれはマザコンなどという

次元のものではないだろう。

オレはただ単純に、

ババアが今よりもっと、

ボロボロになったとき、

今度はオレが代わりに、

その乳母車を押してやろう、

と思っているだけである」



松本を嫌いな人も多いけど、

好きな人は崇拝に値します。


「自分がお笑い界で一番」

そう言う、言い切る彼が好きです。


ダウンタウンほど、

人の力を借りず、

実力ではいあがったコンビは、

これからも出ないと思う。


彼等のギャラが高すぎて、

最近はあまりテレビで見かけることもないのが、

少し淋しいです。





昨日借りた「伝説の教師」

ＤＶＤがなくてビデオやったんですが、

ダビング出来へんのですよ！




くやしいーっ！


「みなさんは死ぬことが怖いですか？

出来るだけ長生きしたいですか？

オレははっきり言うてそんなに長生きしたい、

とは思わない。


死、ということだけで考えると、

おそらくみなさんほど抵抗はない。


この世から、

３、２、１、

でポンと消えてなくなるなら、

「まぁーええか」に近いものがある。」


自分がお笑い界で一番だ、

というその余裕がそうさせている。


今日、明日、死んだところで、

オレが一番のまま死ねるのなら、

「まぁーええか」