毎日、こんなぬるま湯に浸かっていてはいけない、

のんびり浸かっていてはいけない。


そう思いながら、

私はまた、そのぬるま湯に足を入れる。

ゆっくりと首まで浸かる。



気持ちいいのか？


一度、ぬるま湯から出た事がある。

冷たかった。
痛かった。

体中が痛かった。


だから、慌ててぬるま湯に戻った。


こんな自分が嫌いだ。


あの時、

冷たくても、痛くても、

それに耐えていれば、

今頃はきっと心地よい眠りにつき、

快い疲労があったかも知れない。




夜中に体にまとわりつくのは汗？


何かをしなければ。

ここから抜け出さなくては。



今年こそ、抜け出そう！

夏が過ぎたら抜け出そう！



去年も言ってた。

一昨年も。


私はウジ虫。

腐った肉汁をすするウジ虫。




この日記は４年前の日記。

自分の中で何かがはじけて、

壊れて、うづくまってた頃の日記。



あれから４年。

ぬるま湯から出たあたしは、

心地よい疲労の中で体を横にしている。


自己嫌悪や、罪悪感、

消えていった。


自分の仕事に自信を持てる。

毎日、刺激を受けながら生きる。


もう、ぬるま湯には戻らない。





トモちゃん　「先輩、言わせてもらいますが、

　　　　　先輩って、猫舌で、熱いお風呂嫌いですやん。」










「ノド、突いたろか」





　　　　　　　
あたしはこう見た。

オジサンズ１１があるんやったら、

オバサンズ１２もやりかねないぞ、この野郎。


心停止ご希望の方はここをね。
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いや、心マッサージしてくれ、て人はここですが。
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もう、このまま延命拒否のかたはここしかない。
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