6451956 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Dec 28, 2009
XML
カテゴリ:☆OH!GIRL




やっぱり来ました。

とうとう来ました。


「救急、入ります。熱発患者、レベルクリアです」



またかよ、

また、熱ごときで救急車を呼ぶんかい。



10分後。



あっきらかに、浮浪者さん。

どう見ても、斜め45度から見ても、

あっきらかな浮浪者さん。



事務当直の加山さんが、

「これって、金、持ってませんよね、絶対、ないですよね」


時間は夜の11時。


当直医も明らかにイヤーな顔。



「なんで、こゆう人を搬送したんですか?」

聞きましたよ。

代表で。

この、あたしが。





最近、救急の人って、隠しますよね。

アルコール入ってないって言いながら、酩酊状態。

レベルクリアって言いながら、レベル3ケタ(意識ほぼなし)



今回も、こぉゆう人ですやん。



ま、来たもんは仕方ないんで、治療しますよ。

熱、ゆうても37℃。




その患者、

採血拒否、点滴拒否、薬いりません状態。




おい、

救急車まで呼んで来たんやろが。

治して欲しいから来たんやろが。




mukamuka.jpg




とめて。




はい?



今晩、とめて。



お前は、振られかけてしがみついてる女かいっ。

彼氏に、「今晩だけでええから、とめて」

哀願する女かいっ。



病院にはこうゆう方を専門に診てる病院があるんです。

西成とか、天王寺とかにね。


さっそく、探して電話して搬送してもらいました。


救急隊員にお願いしてね!







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 28, 2009 12:13:46 PM



© Rakuten Group, Inc.
X