最上級の愛 確かにわたしたよ
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ヤラれました。
完全に ヤラれました。
昨日のYA-KINGのあのお方。
我が行列のできる病院は、夜勤は夕方5時からです。
5時から、ちゅうことは、
5時から申し送りが始まるちゅうこと。
5時から申し送りが始まるちゅうことは、
5時の出勤では遅いわけで。
5時前には入っとかんかいっ。
5時には各階の師長が来るんやで。
5時から空床状況の申し送りがあって、
5時には、(もうよろし)
あのお方、昨日が初日。
にもかかわらず、にも関せず、
あらぁ、早いのねぇ
4時55分 出勤。
一斉に見ましたから。
「おまい、ナニサマ?」 そんな顔して見ましたから。
空床状況の申し送りも終わり、
「三木さん(あのお方)、マニュアル読んでて下さいね」
いらないわよ、そんなの。
「はい?」
わたくしね、救急経験25年ありましてよ。
25年・・・・・・・、
何才やねん・・・・・、三木さん。
「ほーい、わかりました~」 意外とあっさりのあたし
「ちなみに、三木さんって、お幾つなんですか?」
65才よ。
65才いいいいいいっ?!
「ちゅうことは、看護師されてアバウト40年すか?」
資格はね、そうなの。
「現役期間は? つーか、いつまでやってたんですか?」
20年前までか、な。
もしもーし、
20年前って、
ナイチンゲール生きてました~?
野口英世に会いました~?
まま、ええか。
「三木さん、DC(除細動器)、点検お願いします」
CD?
ここから、その夜の悪夢の幕開き。
三木さんってば、何を見ても、
(へ~、これって何に使うの?)
(これは、どこを回すの?)
(これは、どのスイッチなの?)
ましてや、魔の金曜日。
重症やない救急患者が次々と。
三木さん、まったく動かず、否、動けず。
そのくせ、夕食だけはきっちり食べてました。
あたしが、入院患者のルートキープしつつ、
も一人の患者の採血しつつ、
レントゲンオーダー確認しつつ、
電子カルテの入力しつつ、
しつつ、しつつ・・・・・。
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でっかい理想 謳うのもいい
でも君が泣いてるなら
どんな夢も 足元からぐらつく