●B'z Party12年目に突入したおなごの日記(3)●
メンデルの法則ひろくんちが、もうすぐ9000!みんな、踏みましょうぞ!★昨日の訪問者★1、はるまま2、えびすけママン3、ただにい4、キルシュ5、tommieさん6、C.B.Jim君7、Peace君8、さぴこ9、ぐぅさん10、ひろくん11、のりみんand more・・・・★ありがと★前半は真面目な話やから、苦手な人はパスしてよいです。後半は、また馬鹿日記書きます。理科の授業で習いましたよね。で、メンデルの3法則「分離の法則」「優劣の法則」「独立の法則」今日は(遺伝)について。遺伝子の仕事はタンパク質を作ることです。「タンパク質の設計図」です。その設計図はDNAというひも状の分子の中に書き込まれています。DNAのすべてを「ゲノム」と言います。細胞分裂の時にDNAは染色体に変化します。人間の染色体は46本。ほぼ同じものが23対あり、父親から23本。母親から23本。その23番目の染色体が「性染色体」です。そしてその組み合わせで男か、女か決定します。病気になる遺伝子はもともと、人間の中に6,7個あります。みんなの遺伝子を大きなプールにたとえると、障害を持った人は他の人の代わりに、陽性の病的遺伝子を受け取ったのです。すなわち、障害を持たない人は、病的遺伝子が劣性なために、おもてに現れないだけです。言い換えれば、誰でも障害を持って生まれているが、それがおもてに現れなかっただけなのです。だから、差別なく。ね? もう一つ。「痴呆」と言う言葉が消えます。もう痴呆老人や、痴呆型介護、などの言葉はなくなります。「痴呆」は差別用語になるのです。「精神分裂」も差別用語です。総合失調症と言うようになりました。でも、言葉で差別がなくなっても、心の中で、視線で差別していたら、いつまでたっても差別はなくなりません。とまぁ、今日は真面目な話を書きました。後半は昼過ぎに更新します。馬鹿話でもすっかぁー!馬鹿話をする予定でしたが、はるままに日記リンクされては出来ないぞ。むむ。次は血液型の決定について。これは9番目の染色体の遺伝子です。一般に知られる「ABO式血液型」たとえばO型の両親からはO型の子供しか生まれません。A型とB型の組み合わせでは全ての血液型が生まれます。「Rh血液型」これは赤血球にRhタンパク質を持っているか、いないかで決まります。O×O-(O)A×O-(O,A)A×A-(O,A)B×O-(O,B)B×B-(O,B)A×B-(O,A,B,AB)AB×O-(A,B)AB×A-(A,B,AB)AB×B-(↑と同じ)AB×AB-(↑と同じ)そして今も始まっている「遺伝子治療」「クローン」さてさて、この先、どんな世界になるのでしょうか。でも、どれだけ医学、科学が進んでも、忘れないで欲しい気持ちは、道端に咲いた花をきれい、と、捨てられた仔犬や仔猫をかわいそう、と、懸命に生きている小さな虫に頑張れ、と、思う心は変わらないで欲しい。