と、いうわけで、
本日は大学に行った帰り道に、キエフの南端にある楽器店まで足を延ばしました。
凛とした秋空が気持ち良かった一日でしたが、私は一日中なんとなくフラフラと眩暈がしていました。昨晩ちょこっと眠れなかったのもあるとは思いますが、ここ数日歩き過ぎかもしれません。
過ぎたるは及ばざるがごとし。気を付けます。
Pentax K-x
Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MC
そして帰り道、キエフ南端にある楽器店までケーブル等必要な物資を見に行きましたが、ケーブルはアダプター無しで全てドンズバ品が揃いました。サスガに専門店ですね。
アダプターや変換プラグを使うと、どうしてもガリなどのノイズの原因となりますので、思いもよらず音質にイイ買い物が出来ましたね。
そして帰りにPodilで品薄のプラグインパワーマイクと、E150をもう一台注文。明日届くそうです。
帰宅してから、本日入手したケーブルの威力を試すべく、ちょこっと録音してみました。
Iriver E150のライン録音の音質を知りたい方のためにも、アップしますよ。ウェブで参照出来るリソースが無いようなので。
こちらです。
♪ Corcovado
プロオーディオの世界ではとかく敬遠されがちな圧縮オーディオファイルですけど、これなら十分聴けると思うんですけどね。しかもZoom H4nの5分の1の予算、軽量コンパクトと来れば、言うこと無いでしょう。
今迄アップして来た「コード感」シリーズのサンプルなんかとは違って、普段なんとなく練習しているのと同様、かなりユルユルで弾いてますけど、まあ音質が分かって頂ければ、ということで。本番はもうちょっとお歌に合わせて大人しくポップに弾いてますけどね。。。
今回はIriver E150のWMAファイルを直接WAVEに変換し、それをエディットしてVBRのmp3にしてあります。
ギターはGodin Multiac Nylonで内臓コンデンサーマイクとピエゾを混ぜていますので、ピエゾのみのギターには無い温かみと奥行きが加わりますが、ステージではハウリングも出やすくなりますね。
バッキングは例によってループステーションRC-2です。繋ぎ目わかんないですよね。
後エディット段階でパライコで低音と5kHz付近を上げて、リバーブかけてますが、アコギにあらまほしきコンプレッサーがかけられません。何故って、ソロのイントネーションでコンプが掛かると、同じトラックに録音されているRC-2のバッキングギターの音も一緒に圧縮されてしまうからです。
実際のライブ録音をエディットする際には、様子を見ながらリミッター、という感じになりそうな予感。
さて、明日はアンビエント用のマイクとレコーダーが来ますよ。