と、いうわけで、
昨日金曜日に Piano Cafe Live を録音して来ましたが。。。
レベルの設定間違えてしまい、ギターの音が割れてしまいました。。。レベルが小さい分には何とかなる場合も多いですが、レベルオーバーはどうにもならないBig No-Noです。。。
♪Angel Eyes
一応ループでソロも取っていますが、バッキングだけでこれだけ歪んでしまっていますので大方予想がつくとはおもいますが、ソロなんか取った日には、ちょっと聴けないぐらいに歪んでしまっています。ボツです。
いやーあれだけ事前確認して「ギター本体のボリューム・パンドラのボリュームは弄らない」と言い聞かせていたのに、レベル調整本番で弄ってしまいました。。。不覚。
あと、試しに弾いている時と本番では演奏のダイナミクスにも差が出ていると思いますね。一応それも見込んでいたのですが、全てが台無しでした。コンプレッサーがあまり好きではない私としては、こんなコンプのかけ方をしなければならない事態というのは、無念。
でもまあ、録音レベルの小さいのだったら、普通に聴ける感じではあります。
こんなのとか。
♪Moon River
もうひとつ失敗があります。
今回オリンパスの方をカウンター上に設置したのですが、アンビエントはずえんずえん録れず、カウンター付近の音が大きく録音されただけでした。
というのも、昨日は1階・2階ともほぼ満席で、空間がかなりデッドになってしまった、というのがあると思います。よく考えたら試し録りの時はそれほどお客さんはおられませんでしたね。それに伴い、カウンターもそれほど忙しくはなかったので、ノイズはそれほど気にならなかった、ということでしょう。。。
テーブルの並びも普段と異なっていたため、録音位置は選べなかった、というのもあります。
下の写真の向かって左側のテーブルがステージに向かって長く連結されていました。ステージが見えるように、という工夫だと思います。
また、スピーカーの角度にも変更があったようで、いつもとは違う周波数帯でフィードバックが出て難儀しました。まあこれはギターのアンチフィードバックの設定を2ステージ目から変更したので問題ありませんでしたが。
まだあります。前掲のサンプルを聞いた時点でもうお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。。。
先日、「別々のレコーダーで録音したファイルをマニュアルで同期させることは、面倒だが可能だ」と申し上げましたが、なんと45分の録音で、最終的に5秒ぐらいの時間差が出ました。1曲中でもはっきりと判別出来る程度の差が出ます。
これは困った。。。直しようが無いです。
同じタイムコードで録音されているのであればピッタリ合うはずなのですがね。。。。もしや機種によって長さが変わるのでしょうか。。。それでは同じメーカーの同じ機種であれば大丈夫でしょうか。。。
初期案では、同じレコーダーを利用する予定でしたが、片方をIriver E150、そしてもう片方をオリンパスのICレコーダーという代替案に変更しました。
下図の「Ambient」がオリンパスに変更になったのですが。。。
それでは、当初プランであれば大丈夫でしょうか。。。それを敢えて実際に確かめるぐらいだったら、素直にズームH4n逝っといた方が良いでしょうか。。。でもH4nとE150という組み合わせだって、時間差が出る可能性はありますよね。
そんではズームの4ch同時録音なら完璧だろう、とも思いますが、そしたら長~いケーブルやなんかも必要になりますし、ちょっと「お手軽」ではなくなりますね。。。
う゛~ん、困った。。。
現在分かっていることとして、オリンパスの方が短い、ということなので、リバースディレイのような変な効果が出ないように曲の終りで合わせておけば、まあそれほどへんてこりんではないですんで、当座それで逝きますかね。。。
まあ唐揚げは旨かったし、お客さんも歌って踊ってで演奏は楽しかったので、全体としてはヨシだと思いますけど。。。