道玄坂洋楽英語倶楽部

と、いうわけで、

Piano Cafe Live 5回目逝って参りました。

今回は風邪ひきさんで、あんまり元気はありませんでしたが、ちゃんとセッティングして録音して来ました。

の、つもりが。。。

帰って来て聴いてみると、ボーカルが録音されていませんでした。今回は3.5ステージやりましたが、ライン録音は、全てギターだけ、というあり得ない結果。。。風邪をひいていたので、超々カンタンなはずのセッティングも億劫になってしまい、最後にヘッドホンでモニターチェックしなかったのが大間違いでしたね。

その晩は何とか使える部分を探そう、と思って色々試行錯誤しましたが、ダメです。

♪ Boy from Ipanema

ボーカルはアンビエント用のOlympusレコーダーの音のみです。こうして聴くとやっぱり間が抜けています。。。

サンプルを最後まで聴いて頂くと分かるのですが、今回はアンビエント用オリンパスを、ステージ脇のコートハンガーに吊るして録音しました。これがですねえ。。。丁度高さがステージと同じぐらいになり、ボスコンRC-2を踏む「カチカチ」という音がかなり大きく入ってしまいました。一応電池挿入部のヘリとふたがぶつかる部分に厚紙を入れて踏んだ時の音が小さくなるようにはしていますが。。。この「カチカチ」と言う音は、どうもふたを踏んだ時ではなく、ばねの力で元の位置に戻った時に音が出ているようです。

しかし、2回踏んだところでバッキングに戻っているんですが、音の方は繋ぎ目は、ほぼ分かりません。

また、前回はアンビエント用のオリンパスをカウンター付近に設定してカウンターの音しか録れなかった、という失敗がありましたが、今回ライン録音での大失態とは反対に、アンビエントの方は今回の設定位置が大正解だったと思います。しかしこれだけ近い位置でOKとなると、ひょっとするとステージ上、PAの後ろとかでも全然大丈夫かもしれません。

そうなると、4ch同時録音のzoom H4nを使っても長いケーブルは不要ですので、魅力的ではありますがね。。。電池駆動だし。

あと、私は元々クラシックギタリストですんで、ボリュームペダルって、使い慣れないんですよね。。。ワウ・ペダルとかも、リズムに合わせて踏んでると、1曲終わる前に足がつりそうになってしまいます。。。。ってやって見ると結構キツイですよね、ワウペダル。オートワウが市販されている理由が分かるぐらい疲れますよね。

自分で強弱出してバッキングとソロの音量を変えています。ディストーションかかった音色とかでも、ボリュームペダルは使用せず、マルチエフェクターのプログラムにディレイ量の変化とかと一緒に音量の変化量をプリセットして使っています。それで調節量が足んなければ、しゃがんでエフェクトのマスターボリュームを手で回しますけど。。。

ホントはあんまりみっとも良くないかもしれませんが、まあ「お手製」なカンジでいいでしょう。。。

ともあれ、今回は体調不良でしたので、次回に期待ですかね。。。