道玄坂洋楽英語倶楽部

と、いうわけで、

昨日は締切3本ありましたが、ほぼ完了していたので家族で教会へ参りました。

いやしかし昨日の気温はプラス18度。長袖が暑いです。

北米でいうIndian Summerのようなこの陽気を、こちらでは「おばあちゃんの夏」＝バビレタ бабье лето と呼ぶらしいです。

それで、覚えたての「バビリェタ」を試して見ようと思い、お隣の御主人に、「最近あったかいよねー、これってバビリェタでしょ？」とやってみましたが…

即座に「ちがう」と。「俺も何が何だか分からん」とのこと。

通常バビリェタは10月です。11月のこの陽気は、やはり異常だそうで。

さしずめ、「ひいおばあちゃんの夏」прабабье лето とったところでしょうか。

近所の池の隣を通って参りますが、なんと11月だというのに、朝っぱらから結構泳いでいる方々が居られました。

18度とはいえ、結構寒いですからねえ。準備体操は入念に… 

ところで、本日は初めて教会近辺に広角レンズを持ち込みましたので、いつも撮影している河川敷の風景を、広角で。



MF20mmもそうなんですが、多少シアンが強いかな、という印象を受けますが、WBはカメラ任せなはず。

なんでこうなるんでしょうね。







少し不満なのは、コシナMF20mmが10センチぐらいまで寄れるのに対して、近接が40センチ程度までしか逝けないことでしょうか。



ところで、最近ことさら撮る機会の多い木々なんですが、こちらの木々は総じて大樹が多いです。いつも比較の対象が写っていない写真ばかりで大きさが分からないかもしれませんので、人間も入れてみました。



この日に限らず、河川敷は結構人出があります。交通は割と不便なんですけどね。



帰りは独りで。私は仕事、娘達はそのまま日曜学校でしたので。



でも途中で我慢できなくなり、近所の池に立ち寄ってちょこっと撮影しました。



まあ撮影自体は10分程度ですので、バチは当たらんでしょう。



しかし、仕事の方はPCのオーバーヒートに悩まされましたね。

いつも使っているWordFastというソフトなんですが、もともとVBだったものが最近Javaで書き直され、動作はかなり早くなり、同時にタグファイルに対応するWordFast Professional というエディタUIが付いてくるようになりました。

んが、コイツがクセモノ。

従来通りのワードアドインだとかなり高速で使いやすいんですが、タグエディタUIはPCへの負担も格段に増えるようで、4000セグメントを超える大きいファイルで1時間ぐらい自動マッチを勝手にやらせておくと熱暴走します。その点Tradosは非常に使いやすく、水を開けられた感は否めないです。

最近の案件で10,000セグメント弱のファイル6個、というのがあって、もうホントに泣きましたよ。

でも究極的には何が嫌か、というと、そうした低予算・誰でもそこそこ同じ結果が出る仕事で時間を取られて、その2倍も3倍も予算を準備しているお客さんの案件に割く時間が少なくなってしまうことです。しかもそれが、やっていて非常に面白く、自分の為にもなる映画関連だったりするんですよね。

そんな時は、幼児おふくろに「肉だけじゃなくて野菜も、ごはんも食べなきゃダメよ」と言われたのを思い出すようにしてますけど。

Pentax K-x
Cosina MF19-35mm F3.5-4.5