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Jan 26, 2011
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と、いうわけで、

今月は撮影機会が家族関係に限られてしまっていましたが、本日は独りで出かけました。目的は飽くまでも健康増進なので、写真はおまけということになっていましたが、現在まで撮影に行くと当然のように100枚200枚と撮影し、いわば「本末転倒」状態が続いておりました。しかし本日は僅かに20枚程度しか撮影しませんでした。まあ色々と考え事もあったので、上の空で歩いていた、というのもあるかもしれません。

ところで、プラスにはならないものの、本日は日中マイナス3度程度と、最近それほど寒くはありません。そのへんもあったので地下鉄で4駅行って、歩いて2駅戻るいつものコースです。


Pentax K-x
Pentax SMC-A50mm F1.4

最近家族を撮影する機会が多く、PCのHDDが満タンになってしまい、それを整理してSDカードをそちらに移していたら出発が3時半ごろになってしまいました。


Pentax K-x
Pentax SMC-A50mm F1.4
Kenko Teleplus 2x DG

まあ歩いてもせいぜい1、2時間程度ですが、日没が4時ごろなのでぎりぎり撮影出来る時間帯といったところでした。


Pentax K-x
Pentax SMC-A50mm F1.4

ところで、PianoCafeネタをアップしていませんが、病欠や休業日を除いて曲がりなりにも演奏を続けています。しかしエディットしてアップする時間がありません。

毎回演奏するたびにメニューの上から順番にサラダとメインディッシュを1皿ずついただいていますが、昨年末に一新されたメニューも、そろそろ完全制覇ということになってしまいました。


Pentax K-x
Pentax SMC-A50mm F1.4

それで、ちょっと振り返ってみて、回を重ねるごとに演奏内容等は充実しているか、というと、毎回少しずつ練り上がっていることは確かなんですが、そろそろ新たな展開が欲しいな、と考えつつ、何だかんだでもう2カ月ぐらい経過してしまっていますね。

帰国その他で多忙だったのも事実ですが、やっぱり何かしらの展開が欲しいです。べつに新しいレパートリーを加えることばかりが「新しい展開」ということではなく、たとえばきちんとエディットして仕上げた演奏を素材にして、HPをこしらえるとか、別の演奏機会を得るとか、何でもいいんですけど。

「腕立て伏せ」「腹筋」などなど、毎週決められた時間にただただ同じ動作の繰り返し、というのは、ともすれば倦怠感でその重要性の意識というものが中々実感できない活動ですよね。

人生これと非常に類似した、単純に見える作業の反復というものが結構ある、というか、大部分がそうした一見重要性を意識下にもってくることが困難な作業で占められているような気がします。

しかし、何かしらの目標を達成しようと思ったら、そうした地道な作業が大切なのは万事共通なことは言うまでもありません。いまさら言うまでもありませんが、新車購入資金として、1年間で100万円貯めようと思ったら、一カ月8万5千円、1日あたり約3000円分を節約または残業などで余分に稼ぎ出さなければなりません。ギター新調用に1年後に10万円だったら1カ月8500円、1日あたり300円分です。程度の差こそあれ、窮屈な思いをしなければなりません。

そうした作業を「退屈・窮屈だからやめる」とどうなるか、というのは火をみるよりも明らかですよね。

1年後に新車や新しいギターを購入する段になって後悔しても、もう過ぎ去った1年は戻ってきませんので、その時点からさらに1年を費やして資金をためてゆくしかない、または予算を減らさなければならない、はたまた最悪あきらめるしかない、ということです。

音楽でも同様で、1年後に100曲のレパートリーを演奏したいと思ったら、1か月あたり10曲を確実に仕上げてゆかねばなりませんし、そうなると毎週2,3曲、新曲を追加してゆく必要があります。さらにレパートリーが煮詰まるまでには1年ぐらい実際に演奏しながら、細かい部分を仕上げて行かなければなりません。

ちょっと立ち寄ったレストランなどで普段何気なく耳にする音楽ですが、実際そこで演奏されている曲というのは、こうした作業の積み重ねの結果であって、たとえば4時間のリハーサル3回で100曲を仕上げた演奏というのは、良くも悪くも「リハーサル4時間3回」であることが音になって現れます。

しかしそうした作業が退屈であることも事実ではあります。

そこで、そんな退屈な作業ばかりの人生をより楽しくするためのエンジニアリングが必要なわけです。そうした「退屈」「窮屈」な作業の多い人生を、1年後のための積み重ねをしっかりと確保しながら、いかに豊かにエンジョイするか、楽しく過ごしながらも1年後には目的を達成する結果を実現するか、というのが、大きなカギを握っていることは今さら言うまでもありません。

そうした人生を「窮屈だ」「退屈だ」と愚痴るだけでは、何も変わらないことは確かですし、愚痴れば周囲にネガティブな影響を与えるだけで、目標の達成には悪影響はあっても好結果を生みだすことは決してありません。実際に「窮屈」「退屈」な生活を痛烈に実感しながらも、「1年後に目標を達成しよう」というモチベーションが生まれない可能性が大いにあります。

しかるに、そうしたともすれば「窮屈」「退屈」になってしまいがちなライフスタイルを、限られた時間や限られた予算を上手に利用して、たとえば限られた予算でおいしい料理を作るとか、週末の外出も予算内で楽しめるものを探すとか、楽しく快適に過ごせるように「エンジニアリング」できたならば、楽しく快適に過ごしながら、1年後の目標達成を嬉しく祝うことが出来るというのは、当然のことですよね。

まあ上記のように「1年」だったらまだしも、それが「10年」というタイムスパンだったら、私はもう50代。取り返そうと思っても、もう取り返しがつかないかもしれない。

そのためにも、たとえば10年というスパンを細分化し、いくつもの中間目標すなわちマイルストーンを設けてモニタリングしながら、それが達成出来なければ何かしらの対策を講じなければならないでしょう。結果次第では「10年後の目標」自体を変更しなければならないこともあるかもしれません。

毎度ながら前フリが長いですが、要するに、

ネガティブからは、決してポジティブは生まれない


ということです。しかし、見落とされがちなのはその反対の命題。すなわち 

ポジティブからは、確実に何らかのポジティブが生まれる

ということです。まあ当然といえば当然なんですが、たまにこんな単純なことさえ分からない人がいます。

マイナスにマイナス足したら、そりゃプラスにはなりませんよね。プラスにプラスを足したら、当然プラスになります。それだけのこと。

まそんなことをあれこれ考えながら今日は歩きました。











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Last updated  Jan 27, 2011 04:28:38 AM
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