D-Mineさん
>Takeshiさん、御無沙汰しております。
>Nビル時代にお世話になっておりましたみねです。
おー!みねさん元気?ME Super + M50/1.4 も元気?写真撮ろう!
>福島では、原発が大変なことになっております。
うちも義弟の一族が相馬の漁師の家系で、全員ダメだろう、と言われていましたが、全員無事だったらしいです。
>チェルノブイリのようにならんことを祈るばかりですが、ウクライナから応援していただければとおもいます。
そうだね。前に色々詳しく話してくれたから、みねさんの気持ちは分かります。
そう、丁度僕も、物申したい気分だったから、ここで言わせてもらうよ。
今回のコメントは「激辛」です。
海外から日本の家族を案じる身として、新聞などメディア系サイトを毎日チェックしている。しかし、原発関係者の記者会見で「言葉に詰まる」「あいまいな返答」といった見出し記事が踊っているのを見るにつけ、頼みの綱と信望していたメディアに落胆せざるを得ない、というよりも、半分憤りを覚える。
歴史的に見てもチリ地震に次ぐ規模の震災が発生した、というのは、誰の不手際でもないというのに、いつもの調子で関係者をやり玉に挙げても即座に返答出来ないのは至極当然のことだろう。
それをそのまま書いていて、それが無意味であることに気付かないのか。はっきり言って、このブログといい勝負のサーバースペースの無駄づかいだ。事故現場では、放射能の危険を顧みず、日本を救うために最悪の事態を防ごうとしている果敢な作業員が数百名も居るというのに、一刻の猶予が許されないこの場に及んで、何もはっきりしたことは分からないだろうと初めから予想のつく記者発表で時間を無駄にしている暇があるなら、作業中の数百名と共に現地に乗り込んで写真の一枚も撮ってきたらどうだろうか。「皆につたえなければならないことを、自分のこの目で見てやろう」という気にはならないのだろうか。
もう二度と戻っては来ない「決定的瞬間」を報道する機会をみすみす逃した揚句、書くに事欠いて、社会不安に乗じて共感を呼ぼうなどという下心があるようであれば、無駄どころか有害でしかない。
それで「第四の権力」などとのたまった日には、噴飯ものだ。