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カテゴリ:☆結香の恋愛温故知新☆
結香はお料理がヘタでした。
家庭科の成績は悪かったし・・・ でも今はそこそこ人並みです。←自画自賛かも そうなった影にはある彼の存在があります。 19歳のときに付き合ってた彼。 7歳年上のヒトでした。 出会いはバイト先。 その時の私のバイト先は宅配のカレーやさんで 彼はそこのチーフでした。 私の仕事はインストアスタッフ。店内雑務一般。 主だった仕事は電話で注文を受け、できあがったカレーを 宅配にまわす準備をすることでした。 他には・・・スタッフの食事つくり・・・ 初めてその仕事を与えられたとき・・ 聞いてないよ~そんな仕事(T▽T) 面接のとき言わなかったし・・(T▽T) 聞いてたら選んでないよ~(T▽T) それもそのときスタッフが食べたいと行ったものを 作ることがお約束~☆ なんて勝手な~作るヒトの都合でしょうがフツー。(T▽T) とデキないヒトの勝手な言い分。 そこでの初めての試練が「冷やし中華」 冷やし中華~ Σ( ̄ロ ̄lll) あ・でもなんとかなるかも・・・d( ̄▽ ̄)b 麺を茹でて、写真どおりの具をのせてハイ出来上がり~☆ おおぅ我ながら力作~☆ ケータイが当時にあったなら迷わず写メを撮ったものを~ 評判は上々☆ 次のときの注文。「親子丼」 ハイ2回目にして結香お手上げです。(T▽T)/ そんな無理難題19の小娘にできるワケがありませんし。。←そんなことはない その時手伝ってくれたのが彼でした。 以来・・私のとんでもない包丁さばきを 手取り足取り教えてくれました。 調理場にたち・・カレーの仕込みのお手伝いから お料理の基本の基本を教えてくれたのです。 男のヒトなのにスゴイ~☆←それが仕事なんだから当たり前だし そのうちになんとかできるようになりました。 スタッフのリクエストにも・・ ある程度までは答えられるようになったのは彼のおかげ。 も・・確かに大きいけれど・・・ もう1つ大切なことは・・ 誰かのためにお料理をすること。 私の場合は、同じお店で働く仲間たちだったけれど 好きなヒトや大切なヒトのために食べてもらうために作るコト。 それは・・ 女のコがお料理を上達させる1番の方法なのではないかな? 結香の調理実験の材料を食べさせられた被験者のみなさま・・ ありがとう。 そしてあの頃のあなたにも感謝☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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