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カテゴリ:☆結香のつぶやき☆
ハハの入院先で見ていたTVのこと。
それは・・・ 1歳半になるあるワンちゃんのお話なのですが・・ そのワンちゃん。前足が骨肉種にかかってしまい 1歳半にして余命あと3ヶ月という獣医さんの診断。 そのワンちゃんと飼い主さんの所へやってきた 動物とお話ができるという外国人の女性。 そのワンちゃんの最後の望みや やりたいことを聞き出すというのですね・・・ テレパシーか何かはわからないのですが?? 神がかり的なコトはまあおいといて・・ 考えさせられたのは・・ このワンちゃんの望みというのが・・ 痛みを取って欲しいというものだったのですね。 そしてその選択肢のひとつにあった 骨肉種におかされてる前足を切断すること これは単純なようでとても難しい選択。 このワンちゃんの飼い主さんもこの選択には迷いがあったようです。 あと数ヶ月しか生きられないのなら・・ せめてキレイな姿で天国へ行かせてやりたい 我が家にも同じような大型犬がいます。 このコに同じような選択を迫られた時・・・ 私はどうしただろうか??? 思いはやっぱりこの飼い主さんと同じです。 切断することで痛みは軽減されるかも?? でも足を切断したところで延ばされる命はいかほどだろうか?? 元気になっても3本足・・ いろいろな思いが交錯して・・ こんなことを考えるのは人間のエゴなんだろうか?と思ったりしました。 もしこれが今、入院しているハハの足ならそう考えたら? このようなことで人間と動物を置き換えるということは とても危険な考えだと何かで読みましたが・・・ どちらも私にとっては、大切な家族であることには 変わらないコトなのですよね。 結局この飼い主さんは、ワンちゃんの前足切断の道を選びました。 ご家族みんなで考えての決断のようでした。 私には・・・この決断が正しいかどうかはわかりません。 でも飼い主さんが、ご家族の一員たるワンちゃんのためを思っての 最善の決断だったのでしょう。 今、足元でスヤスヤ眠る我が家の愛娘。 このコにもし同じようなことが巡ってきたとき 私はどのような決断をするのだろう・・ ・・・・ このコの寝顔を見ていたら考えるコトが ツラくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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