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カテゴリ:☆結香の裏教習記☆
今から数年前?いやもっとかも・・・
その頃の私は毎日が激務でした。 ちなみに私は自営で仕事をしています。 なので自分で動かなければダメです。 深夜2時過ぎの帰宅は当たり前。 毎日睡眠は約3~4時間でした。 仕事を減らすように!! 睡眠時間を増やすように!! 食事をきちんと摂るように!! お酒・タバコを減らすように!! 不摂生も含め・・ お医者さんからは厳重注意を受けていました。 そんな生活を続けていたので身体を壊しました。 精神的にもアンバランスをきたしました。 道端でひどいめまいや立ちくらみを起こして 倒れること数回・・ そして仕事を休止しました。 時間に余裕ができたので免許でも取りに行こうかと 思いましたが・・・ 車の運転なんてもってのほか(`□´)ノ ドクターストップがかかりました。(--;)チッ←コラ そりゃそうでしょうね・・ 教習所側もお断りでしょうね・・←なんかそんな注意書きがあったし 私の自宅近辺は人通りの少ない住宅街です。 時間に余裕のできた私は 気分転換に散歩によくでかけました。 ですが・・途中ふら~(@_@) 誰も通らないところで道端に座り込み・・ そんな私を発見してくれたのは1台の教習中の教習車でした。 「あ・大丈夫?」と声をかけてくれた指導員さん。 あ・座ってれば大丈夫です・・ そう答えるのがそのときは精一杯でした。 それからはるかな時がたち・・ 体調もすっかり戻り免許も取ることができました。 今、教習所も繁忙期が訪れ毎日何台もの教習車を見かけます。 ふっとその時の光景が甦りました。 ずっとずっとココロの底でお礼を言わずに言ってしまわれた 指導員さんが気がかりでしたが・・ 声をかけてもらった指導員さんが どなただったのか教習所通いをしていたときには 思い出せずにいました。 「あ・あの時の!」 先生だったのですね!←実は何回か指名していたり( ̄▽ ̄;A あの時も、そしてお礼を言える機会がいくらもありながら ずっとずっと言えなくて。 私のことは担当教習生として 今でも覚えてくれているようです。 もう直接にお話をすることはないかもしれません。 すれ違いざまに、にこやかに手を振られる先生に・・ あの時はありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 24, 2006 11:19:54 PM
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