今日は、５月の休日出勤の振り替えの休みをとった。

昼少し前に妹の家に。
マンガを貸してもらって、そのまま座椅子で寝てしまった。


誰かがいるところで、
起きたら誰かに話しかけられる状況で、
例えば、寝ている横でさんざめくおしゃべりをされていても、
その横で、うたた寝をするその気持ちよさ。

あぁ、誰かがそこにいる、
そして、時間を気にせずにゆっくりとしていられる幸せ。
気持ちよかった。

座椅子を枕に、下半身は板張りの床に寝ていたので、
すこし痛かったけれど。



はっきり言って、今日はずっと凹んでいた。
逃げるように寝ていた部分もあるのかもしれない。

髪を切りたいとか、買い物に行きたいとか、
やりたいことは山のようにあったけれど、
本当はするべきだったのかもしれないけれど、
それでも、「何もしない」休みって有意義だったなぁ。


無理にでかけなくてよかったのかもしれない。
出歩いていたらもっと、もっと心がすさんでいた。
その証拠に、少し行ってみたお店で服を見ても、
まったく心が動かされなかったから。



こういう日は、無条件に受け入れてくれる、
そういう存在がとてもありがたかった。