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2004/07/23
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夏です。
昨日、やっと梅雨明けし、晴天の今日。

球場では、坊主頭の兄ちゃんたちが、
白球を追いかけ、悔し涙を流したりする季節です。


そんな中、
「もし世界が100人の村だったら」
その経験者の人口は一人もいないけれど、
「もし日本が100人の村だったら」
もしかしたら、10人くらいいるかもしれない、
「ウインドオーケストラ」の本県の地区大会が
本日始まりました。

野球で言えば「甲子園」
ラグビーで言えば「花園」
サッカーで言えば「国立」

で、この世界では「普門館」


先々週一般の部は一足先に終了したんですが、
今度は、子どもたちをつれて、参加。
プライベートでも仕事でもどっぷり。


ですが、いくら頑張っても、
「普門館」のステージに立つことは、
万に一つもありません。

(だって小編成なんだもん)


でも、今年のうちの団体は、なんだかぬるい。

ぬるくて、指導者の側にいる私も、指揮者の先生も、
どう接しても、「のれんに腕押し」状態。


あとはこちらでできることはあまりなく、
気持ちの問題、というか、
自主的にどれだけできるか、というか、
意識的に周りととけあったり歌ったりできるか、というか、
そういうレベルにきている気がするのですけれど。

なんっかなぁ~


で。
昨年度の成績により、今年、
この地区の小編成の団体に一つだけ「シード」がある。

はっきりいって格が違う。
昨年は地区大会の演奏順がその団体の後だったので、
舞台袖で聴く機会をあたえられた。

金管の鳴り、大編成並み。
本当に25人しかいないの??という感じ。
バッカス、すごかった。

今年の選曲もすごい!
25人でショスタコ!!
祝典序曲!!

ひゃ~


と、いうわけで、

「シード」がいなかったため、
うちの団体が「なぜか」地区の最優秀に。
昨年度に比べて、明らかに地区のレベルダウン。

自分とこの団体がかわいくないわけじゃない。
もちろん次の大会にいけることは、嬉しい。
だけど、これでもらっちゃったら!

…もしかして自分たちの実力が十分だと思って、
過信しちゃって、練習を怠ったりする、かもしれない。


今年の春の卒業生は、
嬉しいけれど、おめでとうといっていたけれど、
ふに落ちない感じではあった。
おそらく、同じことを感じているのだろうと思う。

もっと、もっともっとできるのに。
でも、やらない。


なんだか、思い出した。
大学2年の時のコンクールだ。

こんな演奏で、次の大会に進めるの?

大盛り上がりの周りを尻目に、疑問を感じていた覚えがある。
大方の人々には大丈夫、という自信があった、明らかに。
でも前年度より明らかにぬるかったのも覚えている。

精度が下がっていた。
やろうともがいてもできなくて、
(それは一人ではできないことで)
やる気を失っていた時期も、実はあった。



「鼻をへし折ってやれればいい」

卒業生は言った。
這い上がろうというストイックな気持ちがあれば、
もしかしてもっとうまくなるのに。


夏だ。
太陽が降り注ぐ、夏だ。

夏は、大会の季節だ。

太陽が降り注いでいようが、
海やプールが呼んでいようが、
汗を流しながら屋内で、練習なんだ。


音楽って。
音を楽しむのが一義。

でも、
楽しむためにはある程度本気になる必要がある。


文科系の中の体育会系、という、
なんだか不思議な世界。
変なの。


だけど、そんな、夏。
病み付きに、なるんだよね。

社会人になっても、関わっている、
そんな自分がときに不思議だ。





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Last updated  2004/07/23 10:39:16 PM
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