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カテゴリ:趣味に関すること。
昨日~今日にかけてうら若き婦女子にあるまじきほんの少しだけサバイバルな旅をしてまいりました。
昨日の出発が朝の7時半。 目的地到着が(途中休憩を含めて)夕方の6時半。 今日出発はいろいろ用事を済ませて確か8時少し前。 帰宅したのが夜の8時。 時間だけを追うと、たいしたことないように思われますが、 日中の時間のほとんどを車の中ですごしたわけです。 しかも、かなりガタがきている(とついに言われてしまった)愛車・軽自動車のウメくんの中で。 査定がすでに終わっている車なのに、 二日間で1200キロほど走行してしまいました。 ま、全部一人で運転したわけではないので、 一応よかったかなぁと思いつつ。 今回の目的は、 「ウメくんのラストドライブ」 のみ! …というわけで、 誰に会うとかどこに行くとか全く決めずに向かいました。 何せ彼女と私は風来坊。 気の向くままにふらふらと旅をするわけです。 今回は懐かしさを求め、大学へ行ってみました。 四年間通い続けた大学の、研究室と、サークルの部屋と。 後輩が、いました。 けれど、 私たちが現役で過ごしていた頃とは明らかに違う環境で、 「後輩」だった人たちは誰かの「先輩」になっていて、 しっくり来るはずだったその場所は変わり果てていたので、 そこにいてもとてもとても違和感を感じてしまいました。 「懐かしい」と感じられるのは、その「場所」だけでなく、人を含めた「環境」なのだな、と。 「人」に会わずに懐かしさは求められないのだな、と。 改めて気付かされた訪問でした。 夜は、突然の呼び出しに快く(も、ないけど)応じてくれた某「少年の心を持ち続ける」青年を交えての、飲み。 三人で飲んだのは、実は初めて?? 途中で投げ出さずに話ができたのは、 もしかしたら友人の懐の大きさによるものなのかと改めて思いました。 その夜は、泊まるところももちろん決めていなかったので、 某所で夜明かし。仮眠。 次の日に10時間ほど運転するとは思えない無謀さ。 我慢できず床に寝転ぶ私。 ほとんどゆっくり眠れず、しかしまぁ何とかなるの精神でなんとかする私たち。 実家への道すがら、夕日の見えるとのうわさの「展望温泉」に立ち寄り、入浴。 建物の4階が温泉で、ガラスばりの浴室からは日本海が一望できるのです。 夕日にはまだ早い時間でしたが、日が傾きかけ、海に反射してまぶしいくらい。 夕焼けに染まる中温泉につかったら気持ちいいだろうなぁ… しかし、すりガラスでもなく、下に目隠しの策があるわけでもなく、あまりに無防備な温泉で。 もしかしたら、下にいる人が見上げれば、裸祭り開催中!を見物し放題なのでは、と少し心配になりました。 (実際地上にいる人の姿をこちらは肉眼でとらえられる) 友人とは三日間ともに過ごしたわけです。 予定を決めずともこうやって出かけられ、 リラックスして話ができて、しっくりくるし 共通の趣味があって、同じことに笑えることができる友人です。 体力的には無理をしたかもしれませんが、 精神的にはいつもよりかなり楽ちんにすごしました。 日数は少ないけれど、企画としては小さくない今回のおでかけ。 無事に、楽しく行ってこられたのはおそらく彼女のおかげ。 本当に本当にありがとう。 今度はもう少し時間にゆとりを持った計画を立てたいとも思います。 まとまりのないまま、終わり。 さすがに眠いのです(´0`)ふぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/08/13 12:13:05 AM
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