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カテゴリ:仕事に関すること。
熱くなれるワカモノがうらやましい。
『スウィングガールズ』を見て、 『ウォーターボーイズ』を見て、 うちの乙女たちをも見て、 ワカモノは熱くなってがむしゃらに頑張ったらいいんだって思った。 私もがむしゃらに頑張りたい、とも思った。 何も考えずに、一点を目指して突っ走りたい。 それで、何か結果が出るのであれば。 ワカモノの目標は分かりやすい。 ○○を成功させること! △△の大会で入賞すること! がむしゃらに頑張れば、わりと手が届く。 そして、どう頑張ったらそこに手が届くか、 周りのオトナが知ってたりする。 今日は久しぶりに勉強をしに行った。 実践力養成のための勉強。 50分間の演出。 指揮者であり、演者であり、裏方でもある。 そして、50分前と違う何かを得させなければならない。 与えるだけでも、観客に徹させるだけでもダメ。 主体的に動けて、自ら何かを得て、それで合格。 だけど、「合格!」なんてありえるんだろうか? 成功は、どうやったら分かるんだろう。 成果が出るのは、1時間後かもしれないし、 1週間後かもしれないし、もしかしたら10年後かもしれない。 心に響いていても、こちら側には伝わらない場合もある。 単に反応がよくても、意味がない場合もある。 何ができたら、合格なの?? オトナになって、分かりやすい目標が立てられなくなっている。 長いスパンで物事をみなくちゃいけないからか? 目指すところが分かってないからか? そして、そこに行くための手段がわからないからか? 考えなくちゃ。 本を読まなくちゃ。 勉強しなくちゃ。 今も考えてないわけじゃないけれど、 十分な取り組みはしていないんだなと感じた。 ただ、皆様のその勉強が本番に生かされているのかどうかも、 疑問に感じるところではある。 現場を肌で感じるのも大事なんじゃないの? ニーズを見極める能力も必要なんじゃないの? ふわぁ~もう! まだ私はワカゾーだ! 頑張れワカゾー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/21 11:01:45 PM
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