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2004/11/15
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健康であることはすばらしいことです。

生まれてきて一度も病院に行ったことない人や、
お医者さんに見てもらったことのない人は、ほとんどいないはず。

今までに何の病気にもなったことのない人って、ほとんどいないはず、なんです。


ただ、その病気の重さが少し違うだけで。



昨日の朝日新聞に「5時間17分 いのちの力 感じた」という記事があった。

脊髄損傷の女性が、自然分娩で出産したという記事。
脊髄を損傷している人の出産は、帝王切開が主な手段。
終わってみれば5時間17分という安産だったが、
「いきみ」ができない、血圧が上昇するなど様々な困難を乗り越えたという内容だった。

何の障害もない女性でも、出産は大仕事だ。
それを、この女性は、さらにハンデを一つ背負ってやってのけた。
すごいことだ。
とても勇気のいることだ。

パートナーも病気をありのまま受け入れて、
それに対して最善の方法を考えただろうし、
彼女がしたいと思った自然分娩をも実現させる方法を考えたのだろう。



病気になること、
身体に障害を背負うことはある日突然やってくる。

当たり前のことが、突然当たり前にできなくなる日が突然来る。
その可能性は誰にでもある。

それがないまま一生を終える人もいるし、
不運にも何かしら病気になってしまう人ももちろんいる。

だけど、万が一病気になってしまっても、その後の人生は続く。
だから、病気で降りかかってきた何者かと日々を共にすること、
それはその人にとって当たり前のことになる。

ごく当たり前の、ごく日常のことになる。



今日のラストクリスマスで、ゆき(矢田さん)が

「私の病名聞かないのね」

と言っていた。

それに対し、はるき(織田さん)は

「それを聞いてもかわってあげられないし、
痛みを背負うことはできないから、聞いても仕方がない」

というようなことを言っていた気がする。

そのスタンスが、いいなと思った。



なにか人よりも重い病気を持っている人が一番されたくないのは、

同情されることだ。


「違う」ことは、単に「違う」というだけ。
生活が少しだけ不便だけれど、それがその人にとっては「当たり前」のこと。

同情はいらない。



…だけど時々、なんで私なんだろう、って思うことはきっとある。

そうやって、何か運命的なものに憤りを感じることもきっとある。

でも、みんないろんな自分に足りないものに憤りを感じることはあるでしょう?

それが、病気だっただけで、きっとそう変わらないんだ。



「ラストクリスマス」をみて、ちょっとだけ考えてしまった。今日。




しかし、ハートマークの焼き型がついたトーストに

「うざっ!」

と言ってしまったのは私だけじゃないと信じたい…

バカップルはそれでいいのか…

私はそういうことをやっている自分がアリエナイ!!と思い、

きっとやりません。(やれません)


彼氏のためにご飯を作る、ということ自体もむずがゆいのに。


ま、作る相手も探さないとー。





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Last updated  2004/11/15 10:05:18 PM
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