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カテゴリ:私の生きる道。
今日友達から手紙が届いた。
彼女は仕事をやめて、 大学時代をすごした土地に戻ったらしい。 私は、仕事を辞めたいといっていた彼女に、 続けてみなければ分からないことがきっとあるから、 三年はやってみなよ、と言ったことがあった。 結局1年半を待たずに辞めたらしい。 それでも、今は実りある時間が過ごせている、という。 「夢は語るだけだったら寝てみる夢と変わらない。 少しでも実現させようと動き出したときに初めて夢になるような気がします。」 彼女の手紙の中でここが一番心に残った。 (勝手に引用ごめんよ) 前向きに、楽しく仕事をしているようで本当によかった。 そして、報告してくれてありがとう。 何度も何度も読んで、涙を浮かべてしまったよ。 やりたいことやるってことは、実はものすごく難しいことかもしれない。 やりたいことを探すってこと自体、ものすごく難しいことかもしれない。 やりたいことがある人は幸せだ。 そしてそのやりたいことをやれている人はもっと幸せだ。 以前は、現実的に先を見ていない状態を嘆かわしいと思っていた。 単に楽しそう、憧れてる、で話を進められる人たちが信じられなかった。 でも、生き急ぐ必要はない。 先は長い。 学生でない身分になったからといって、 やりたいことを模索していけないわけじゃない。 憧れでもいいじゃない。 楽しそうなことをやってみてもいいじゃない。 きっと年を取るともっと一歩が重くなる。 やりたいことやればいい。 死ぬ時に、「あ~楽しかった!」って言いたいんだ。 あの時こうしておけばよかった、なんて言いたくない。 「反省しても、後悔しない人生を」 やりたいこと、やろう。 奇しくも、今日は少年の心を持った彼の、四半世紀生きた記念日。 元気かな~? 無謀な夢でも、それに向かって動き出した時に、 夢は本当に現実の夢になるんだってよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/19 09:52:30 PM
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