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カテゴリ:日々のヒトリゴト。
12月4日に起こるといわれていた大地震は起こりませんでした。
やっぱり単なるうわさだったようです。 ですが… このうわさはかなり広範囲に広まっていたらしく、 ローカル紙の社会面に大きく取り上げられておりました。 「震度8の地震!?うわさが県内駆け巡る」 「うわさ」ってのはとても怖いものです。 「震源地」がどこかなんて突き止められません。 今回のうわさも、 細○○子さんがどこだかのテレビで言ったという話だったのですが、 あくまで「どこだかのテレビ」であって、番組名が特定されず、 しかも震源地に関しても一地点だけでなく県内各地様々な説がありました。 それは単なるうわさだという裏づけになるわけであって、 やっぱりそのうわさには何の信憑性もないわけですが。 でも、そのうわさを信じてしまって、 非常対策をするだけであったらまだしも、 実家に非難してしまった人もいるという話。 難しいですね… どこに責任が求められるわけでもなく、 まぁ、来なくてよかったねとしかいいようがないんですけど。 本当に本当に「うわさ」って怖いものです。 人のうわさも75日といいますが、 75日って、2ヶ月半です。 例えば、根も葉もないうわさを立てられて、 しかもそれが自分に不利なうわさで、 周りから煙たがられてしまったりして、 学校や職場に行きづらくなって、という話もよくあります。 そういう状況に直面してしまった時、 気長に75日待とう、とは思えない気がします。 今回のうわさはピンポイントの、日にちを特定したうわさであって、 (例えばノストラダムスの大予言のようなものですが) その日を過ぎてしまって何も起こらなかったら、ああよかったね、で済みますが、 人が人をうわさする場合、それじゃ済まない部分が大きい。 現に、直接的ないじめが原因でなくても、 不登校の状態になっている児童や生徒って、 そういううわさに負けちゃっている子も中にはいるのだろうと思います。 根も葉もないこともあるのにね。 立てられるほうが悪い、のかしらね。 それとも、わざとうわさの震源になっている子がいるのかしらね。 ただ、火のないところに煙は立ちません。 だから、うわさには必ず出所がある。 今回のうわさも必ず出所があるはずなんだけど… まぁ、突き止められるわけはないでしょうね。 しっかし、 このニュースが社会面に大きく取り上げられるというのは、 都会のほうじゃアリエナイことでしょう。 みんなそんなうわさなんか信じなさそうだ。 田舎バンザイて感じですなぁ… 素朴でいいけど、みんなだまされやすいのね。 (私もその一人ね) とりあえず、今回のことで、 私は非常時対策を何もしていないということを確認できました。 で、ホッカイロと毛布の持ち出し用は準備しました。 それはよかったことなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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