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カテゴリ:仕事に関すること。
やっぱり「めだか」を見た。
あのドラマ、やっぱり自分と照らし合わせて考えずにはいられない。 自分の理想とするものと、組織の理想とするものとのギャップ。 どの職場にもきっとあるのだろう。 直属の上司にも上司がいて、 上司からの話は、もっとエライどなたかからの話だったりする。 上司だって抗えず、結局長いものに巻かれるしかなくて、 その結果を部下である人たちに伝えているに過ぎないかもしれない。 めだかが目黒先生に反発したように、 やっぱり直接反発してしまうのは、直属の上司なんだろう。 だけど、長いものに巻かれるだけじゃ能がないから、 時々、上司も巻き込んでもっと上の人に反発することだってないわけじゃないんだ。 どこだって一緒だ。 だけどね。 志望校に対する考え方も、様々だろうなと思う。 安全圏でなきゃ受けさせない学校ももちろんある。 逆に、いくら無謀でも生徒の希望に沿うような形で受験する学校を決めるところもある。 どちらがいいとは一概には言えない。 落ちたら浪人すればいい、というのは、お金持ちの思想だし、 金銭面を考えたら、安全圏の学校を受験するのも一つの手だ。 大学全入時代は近い。 読み書きも禄に出来ないような学生が益々増える。 試験が甘くなってきてしまっているからだ。 自己推薦という名の顔パスのような試験がまかり通るようになる。 それで進学率が上がったというのもおかしな話だ。 だけど見栄のためだけに、ネームバリューのある、 それでいて自分の学力に見合わない学校を受験するのもおかしな話だ。 だから、一概にはどちらとはいえない。 う~む 今日はいろいろ理想と現実について考えることがあったのだけれど、 物事は表もあれば裏もあるから、 (いや、むしろ表裏だけじゃないんだろうな) 一面だけ見て物事を判断してはいけないんだなと思う。 だから、突き詰めて考えると、 「理想」だって一面的なのではないだろうし、 「現実」だって捉えようによって、見え方が違ってくる。 うん、 だから、現実を悲観せず、理想も盲目的には見ず、 ポジティブシンキングで行きましょう、ということです。 めだかは次回が最終回。 桜木くんは受かってしまうんだろうか。 ちょっとそれじゃ出来すぎている感じもしますが。 それがドラマなんだろうなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/12/07 10:56:09 PM
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