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カテゴリ:仕事に関すること。
私は一体何にストレスを感じているんだろう?
具体的にこれだ、というのが分かっていれば、 回避の方法も考えられるし、 逆にそれを受け入れる覚悟もできる。 だけど、今何がストレスなのかよくわからない。 けれども、ストレスを感じているような気がしてならない。 爪が、なくなる。 ものを食べたくなる。 時々、この職業は無力だなぁと感じることがある。 そう、無力なんです。 最近の子どもたちは、 (…という言い方は好きじゃないんですが、) 最近の子どもたち(の、ほんの一部)の現状を目の当たりにして、 今日、愕然としました。 服をたたむことができない。 (たたむとしわだらけ…縫い目で折るという発想がない) シーツも然り。 (端っこをあわせてたたむという発想もない) 食事は個室で孤食。 (見たいテレビを見ながら食べるらしい) 言葉の使い方がわからない。 (てにをは…小学生レベルなのに未だ使いこなせない) もう、このレベルでは教科の学習どころの話ではなく、 もちろん、イキルチカラなどかけらもない。 家庭での教育力が落ちているという話は聞いていたけれど、 常識的なこと、という範囲を ものすごく狭めないと話すらできないということなのかもしれない。 生活習慣が確立していない、 それって、学校に責任があるんでしょうか… 確かに、能力の差、学力の差というのはあるかもしれないけれど、 それ以上に、家庭生活の差が大きい。 もちろん、一概には言えないけれど。 一般常識的なことが備わっている上での学校生活、教科指導、 と思っていたけれど、 そういうわけにもいかないのね、と再認識、再々認識。 なんなんでしょう、一体。 要求されているレベルは高く、 想定していたところよりも大幅に低いところがスタートで、 向上しようという気持ちも少ない人たちに、 何か働きかけても、まさに暖簾に腕押し状態。 ほんの時々反応があったとしても、 その数倍の範囲の無反応にやる気をそがれそうになり… それでも、やらなくちゃいけないし、 手を変え品を変え、手をかけて… 頑張ってみてはいるんだけどね。 くゎ~!! 結局こういうのが積もり積もっている気もするなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/02/22 09:59:54 PM
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