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カテゴリ:仕事に関すること。
いや~
Kijiさんの日記を読んで驚きました。 らいぶどあ。 ひどい記事が載せられているもんだ。 その中で↓の記事。 >http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1050378/detail ツッコミどころ満載過ぎて、突っ込む気も失せるけれども、 あえて突っ込んでみよう…かなぁ。 「相対評価だから、」 最近は小学校の通信簿は絶対評価なんじゃないのかなぁ。 「例えば、国語の評価の観点は次の5つ。 1)国語に関心をもち、進んで取り組むことができる。 2)相手や目的に応じ、筋道を立てて話したり、話の中心に気をつけて聞いたりすることができる。 3)相手や目的に応じ、調べたことなどが伝わるように、段落を工夫して文章を書くことができる。 4)段落相互の関係や文章の中心をとらえて読むことができる。 5)言葉や文字を理解し、正しく読んだり書いたりすることができる。 (中略) 私が要約するに、「やる気」「話す力」「書く力」「読む力」「言葉の意味、漢字」の5つ。人にわかりやすく書く。これが国語力の基本である。」 読み違えてるなぁ… 正しくは「関心・意欲・態度」「話す・聞く力」「書く力」「読む力」「知識・理解」の五つ。 そして、それを具体的に、かつ極力分かりやすく書いていると思われるのだが… それを読みこなせないのは、その人に読解力がなさ過ぎると言えるだろう。 肝心なところに目をつけられていないんだもんね。 「いたずらに文章を綴ることは、人に優しくない。できれば誰にでも理解してもらえる文章。それを書くべきである。この通信簿が子供たちの保護者に向けられて書かれているとは、到底思えない。」 あんたがね!! 保護者ってのは、最低限義務教育は終えている人ですよね。 そうすれば、上記の観点の内容くらい読みこなせる能力は身についているはず。 一体何が分からないのか、私にはわからない。 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1050430/detail 続編… もう、目も当てられない。 なんでこんな勝手なことをいえるんだろうか… だからさぁ。 観点の一個目は、表現は違えど「関心・意欲・態度」なんだってば。 芸術家になるための創作活動は、個人でやってくれればいい。 だけど、集団生活の中で各教科の勉強をする「態度」ってのもあるんじゃないのかなぁ。 個性が重視されるようになってから、 学校現場がどうなっているか知らないから、 こんな勝手なことがいえるんだろうと思う。 学校の授業は、時間割が決まっていて、 例えば一日中図画工作をやり続けているわけではない。 表現に熱中して、ものすごく関心が高くても、 それに熱中しすぎて、他の活動に支障が出たら? それでも「うちの子の個性なんです!!」って言うんだろうか。 …言うのかもしれない。 学校って、芸術家を生み出す場所じゃない。 もちろん、個性も重視するけれども、 それは集団を乱すような個性ではなく、 集団生活が円滑にできた上での個性だと思う。 好き勝手なことを親が言うから、 子どもも好き勝手なことをするようになっている。 親が子どもを絶対視するようになってしまって、 自分の子どもが悪いことをするなんて、全く想像できない親が増えている。 それでも、学校が悪いって言うんだろうなぁ。 そのまま成長すると、さらにわけの分からない大人が増える。 そして、わけの分からない親が増える。 あ~もう、この悪循環! ええ、大変ですよ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/03/27 01:44:56 AM
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