当たり前だけど当たり前でない…
プーママさん、franfranさん、リブ&ハノンさん、私のことを色々心配して下さってありがとうございます!自分でも今寝込んではいられない!…と、思ってはいたのですが、母の風邪が移ったのか、先日1日だけ寝込んでしまいました。微熱のあったその日だけは、どうしても身体が動かず、何もかも目をつぶって横になってました。でも普段の体力と体重がものを言い、次の日にはいつもどおりの生活に。皆様から気をつけるように言われていたのに、いやはやお恥ずかしい。お言葉肝に銘じてまた頑張ります。さて、おかげさまで母も十日目にして退院出来、家に戻って参りました。けれどあの年齢になると、体力の衰えは気力の衰えに通じるらしく、認知症状が進んでしまったようです。今の母にとっては自分のことが全て、回りの人に対するいたわりや思いやりなど、とても気が回りません。話が伝わらなくて、イラっとさせられることもしばしばです。私は親はいくつになっても、子を案ずるものだと思っていましたが、悲しいかな老化はそれすら忘れさせてしまうようですね。スーパーに買い物に行って、カートを押す母の姿は誰の目にも異常に映ったのではないでしょうか。私のこれからの生活は、介護に追われることになりそうです。少し前までの、あのフツーで当たり前の生活が懐かしいなぁ。