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テーマ:有機栽培の家庭菜園(1464)
カテゴリ:病害虫と鳥獣害と薬剤散布
うどん粉病が中々抜けなくて困っている。
youtube動画で知っている人も多い塚原農園曰く、梅雨が明けて真夏になれば解決すると言ってるが・・・。 10日間天気で、16日から3日間晴れマーク・・いよいよ梅雨明けか 今日は雨ばかり降っているので農薬散布は諦めて、ひろちゃん農園お勧めの消石灰の上澄み液じゃなくて、今日の雨を見越して、粉状の消石灰を直接散布した。 早朝から降り出した雨が相当強いので、葉っぱに付いた消石灰もきれいに流されてしまうかな。 ■農薬散布はしてきたが、抑えきれないうどん粉病。 ■新梢の方の全景で、最近こちら側にもポツポツ出始まってきた。 ■株元側は葉っぱの枯れも入り、症状も酷くなってきた。 ■後から植えたバターナッツと甘龍も、少し前まではうどん粉病には関係ないようだったが、ついに入られてしまった。 ■生ごみ置き場の品種不明のカボチャも、うどん粉の酷い葉っぱをカットしているが、中々収まらないですね。 ■天空栽培エリアのカボチャも結構やられてきた。それ以外、スイカとマクワウリには炭疽病が入ってきた。 ■粉状の消石灰70(コメリで購入)を散布した。 ■ズッキーニにも散布。うどん粉病の症状は無いようだが、予防を兼ねて。つる割れか軟腐病の様な症状で、すでに4本リタイヤ。 ■セロリ 軟腐病がまた出ているので、対策になるか?雨除け栽培なので、天気を待ってじょうろで水を掛けるつもり。 ■青パパイヤにも軽く散布して、株元に多めに散布。 ■オクラ 虫に葉っぱをかじられているが、病気の症状は今のところないようだ。 ■茶っころ姫(枝豆)にも散布 ■白花豆にも散布してみた ■赤ネギ 軟腐病で4・5株溶けて無くなっている。 ■坊主知らず 1株だけ軟腐病で溶けてしまった。 消石灰について 生石灰に水を加えて反応させたもので、粉末タイプと粒状タイプがある。 石灰追肥と石灰防除に一番使われるカルシウム資材です。 空気に長く触れる状態で長くおくと、空気中の二酸化炭素と結びついて炭酸カルシウムに変化して固まってしまう。 ウィルスや細菌は生きていられるpH域が決まっているので、強い酸性もしくはアルカリ性の環境では死滅してしまう。 ナスの場合は、定植後、消石灰で接木部分が隠れる程度、株元に手しゃく一杯分を施すと、接木部分の腐敗がなくなり、ナメクジの被害も減るそうだ。 にほんブログ村 家庭菜園ランキング バナーをクリックすると楽天のROOMに飛びます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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