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テーマ:有機栽培の家庭菜園(1459)
カテゴリ:肥料の散布と肥料作り
タンニン鉄は以前から作り置きして使っている。
でも今回は作り方を変えて、クエン酸投入でパワーアップしたタンニン鉄を使ってみた。 いろんな動画を見ていると、100均で買ったコック付きの3.8Lのボトルが便利だと言うので、普段行くセリアじゃなくてダイソウに行ってきた。 残念ながら、その商品は品切れで、現在入ってくる見込みは無いようだ。 今日調達した商品も、そこにあるだけと言うので、小振りな3.5Lで我慢した 「現代農業」のタンニン鉄も、情報拡散されながら色んなバリエーションで、私なんかは変化に追いつけない位に発展している。 色々勉強する中で、植物が吸収できるのは二価鉄で三価鉄は吸収できない。 普通にタンニン鉄を作ると、三価鉄も作られるそうだ。 そこにクエン酸を加えると、三価鉄を二価鉄に変えて、野菜が吸収できるキレート化された状態にパワーアップしてくれるそうです。 今回このサイトを参考にしてます。 タンニン鉄液をパワーアップ?する話 その1 クエン酸で再キレート化 ・根張りがよくなって、野菜が大きくしっかりと育つ ・葉や果実のハリ、色ツヤなどがよくなる ・野菜の構造がしっかりするので腐りにくく日持ちがする ・野菜の渋みエグミがなくなり、本来の甘みや旨みが出て食味がよくなる ■カルキを抜いた水に、100均のスチールタワシを3日間漬けて取り出した。コーヒーの方が良いとかいろいろあるようだが,今回はお茶のティーバックを使った。 ■スチールタワシと緑茶のティーバックを取り出して、クエン酸を入れてから翌日の状態。クエン酸を入れると直ぐに濁った水が透き通ってきた。今までのタンニン鉄と違って生きがよいと言うか、フレッシュな感じがする。 ■8Lのじょうろに約100倍に希釈して、トマトに外から中からじょうろで灌水した。合わせて卵殻と木酢液のカルシウム木酢エキスと納豆水液・光合成細菌を希釈して灌水した。 ■トマトの南側 エコスイートでつる下ろしをしたくなったかな。1.9mの畝の中間に、待ち肥でぼかし肥と苦土石灰を入れているが、そこまで到達したようだ。微量栄養素は灌水・散布しているが、追肥はまだやっていない。って言うか、今年は元肥も入れてなかった。 ■今年初めてのジャングルトマト 半分以上は外に枝が張り出してきた。やっと先行している実が色付いてきた。 ■ジャングルトマトの反対側から 外側にかなり飛び出しているので、テグスを張ったり、袋に入れたヒトデででんでんを下げたり、いろいろやっている。 ■一番先行しているエコスイート つる下ろしのタイミングを考えている。 ■ゴマの畝 かなりマバラだが、枯れは止まってきたようだ。 ■金ゴマの一番元気な一角 ■スイカの畝 1個はカラスに突かれたが、現在5個が残っている。 ■スイカの害獣・害鳥対策 100均で仕入れたカゴを上にかけてUピンで止めているが・・・。ヒトデででんでんも周囲に撒いている。 ■グラッセ うどんこ病耐病性品種で、2本で10個以上育っている。 ■かなり出遅れた甘龍 3本で4個生育中だが、後5個位欲しい所だが・・。 ■きゅうりの夏すずみ 来月には新しい苗の種蒔きをするか、苗を購入するか思案中。 ■アップルゴーヤ 草を通り越して垂直に這い上がっている。 ■メロンのムーンライト うどん粉病がトンネル内で蔓延していたが、今度は炭疽病? ■メロンも垂直モードから水平に移行できるか? 昨年は垂直で終わりだった。 ■アップルゴーヤ 誘引しなくても上にどんどん上がっている。 ■里芋の海老芋 来月の梅雨が上がる頃に、反対側に追肥と土寄せをして、切り藁で乾燥防止対策をする。 ■ヤーコン 今年は昨年と違って元気がいいようだ。 ■第二弾のとうもろこし とりあえず畝だけ草取りをして追肥をした。 ■ピーマンのニューエース ジャンボピーマンと違って、1日おきにしっかり収穫できる。 ■ナスのトゲ無し千両二号 肥料過多の感じだが・・。 ■今日の収穫 きゅうりとマンズナル(つる有インゲン) これは一昨日(6月24日)の作業だが、明日か明後日はネギと300坪の畑にもパワーアップのタンニン鉄液を灌水するつもり。 根張りが良くなるそうなので、7月中旬播種予定のうずら豆と小豆の畝にも灌水する予定だ。 ブログランキングに参加してます!1ポチッを是非お願いします! にほんブログ村 家庭菜園ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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