試合結果は3-5で完敗。
でも、私は良く頑張ってくれたと思ってます(*^^*)
何より、最後まで自分達のサッカーを捨てずに挑み続けたこと、
そのことが本当に嬉しかった。
一歩も譲ろうとしない、その勇気。
どれだけやられても折れない強い気持ち。
これが、ガンバです(^^)
これが、ガンバのサッカーなんです。
サッカーは何が起こるかわからない、それはその通り。
けれど、やはりマンチェスターUとガンバの間には、
歴然とした差がありました。
それは、試合開始早々にもうわかりましたよ。
運動の質量、切り替えの早さ、判断の早さ、etc...。
何もかもが、全く違った。
正直、かなわないと思いました。
ボコボコにされるのも、覚悟しました。
マンチェスターUを本気にさせることはできなかった。
それが、今のガンバの実力です。
けれど、それが何だっていうの? と思う。
巨人を相手に命を惜しまず戦いを挑み、
どんなにズタボロになろうが最後までそれを止めなかったガンバ。
その結果の3得点を、相手が本気じゃなかったから取れた3点だ、
と言う人がいるなら、聞きたい。
本当にそう思いますか? と。
私には、この与えられたチャンスを無駄にしないで徹底的に戦った
彼らへのやっかみにしか聞こえませんけどね。
まぁ、それは良いとして。
世間が必要以上にもてはやすのはもうしょうがないとして、
実際に世界との距離が縮まったとは思わないし、
マンチェスターUが仮に本気になったとしても
その時間は正味3分くらいだったと思うし、
実際には、何もかも桁違いだと思い知らされただけだけれど、
だからと言って、自分達が全く駄目だったとは思わない。
結局ね、諦めずに挑まなければ絶対に手に入れられないものがある。
彼らは本当に、純粋に、ひたむきに、戦いました。
ただただ一生懸命に戦った。
どんなにやられても、めげずに守り、攻めることを止めなかった。
そして、その結果として3点を得たのです。
それも、実にガンバらしい3点をね(^^)
今日、職場でたくさんの人に言われました。
勝てなかったけど凄かったね、本当に感動したよ、と。
人の心の感銘を与える試合を、彼らはしたのです。
それは、相手が誰であっても関係なく、
あくまでも自分達のサッカーをすることにこだわり、
それを止めずに挑んだ彼らの姿勢ゆえだと思います。
嘘偽りのない、ピュアな気持ち。
サッカーってこんなに楽しいものなんだと言うことを、
きっと日本中に改めて知らしめることが出来たんじゃないかと(^^)
夢のような90分。
この結果を彼らがどうやって未来に生かしてくれるのか。
今はもう、それがただただ楽しみです。
目先のパチューカ戦ももちろん楽しみだけれど、
来年のための天皇杯も...ね☆
こんな素晴らしい90分を本当にありがとう、
と今は心から彼らに感謝したい気持ちです。
そして、このチームを心から誇りに思います。
改めて、私、本当にガンバサポで良かった(^^)