ガンバ、勝ちました。
後半は、相手が切り替えて相当攻めに来た上、
予想通り運動量が低下してかなり防戦に回りましたが、
1点は返されたもののその後しっかりと相手の猛攻を凌いで、
何とか逃げ切りました。
相当疲れているにもかかわらずの、かなりの善戦でした(^^)
前半の猛攻ペースは、ハンパなかった。
とにかくガンガン攻める攻める。
CWCで疲れてるんじゃなかったっけ???と
攻められながら名古屋の選手達が涙目になったんじゃないかと、
そんな風に思ってしまうくらいにまぁ、好き勝手にがんがん
攻めまくってましたね。
相手は少し試合の間が空いていたから、試合勘みたいなのが
ちょっと鈍いのかな? と思うくらい、前半はこちらが好き放題に
やらせて頂きまして^^;
また、その楽しそうなことといったら^^;
見ていて私も楽しかった(^0^)v
ただ、当然、後半どのくらい落ちるかは心配でしたけれど、
ある程度それも見込んでの先行逃げ切りプランであったのか、
後半がっくりペースが落ちたら、今度はプラン変更、
じっくりしっかり守備で相手の攻撃をしのいで、
1点差を守りきっての勝利です。
正直、ガンバがリードを守って逃げ切るってのは、
あんまりイメージないと思うんですよ^^;
わかっているのにやられちゃう的な印象の方が、
強いと思うので。
で、こういうことが出来るようになったんだな、と
嬉しい驚き。
意表を衝かれるほど、彼らの進化に目覚しいものがある、
と感じたのは私だけでしょうか?
攻守に渡って、何と言うのかな、グレードが上がった、というか。
見て、触れて、体験してきたものが彼らに与えた影響の大きさは、
いかばかりか、と。
何せ、ミチの守備がめっちゃくちゃうまくなってる^^;
ソウタのプレーも精度が上がったと思ったし、
ハシくんはもうずっと前から表れていた兆候が、
ここにきて完全覚醒、みたいな感じ。
どうもヤットの調子が良くなかったみたいなんですが、
その分を全員がそれぞれの立場できっちり埋めようと言う意識が
しっかりと感じられました。
チームが本当に、一つになってる。
で、それを構成している一人一人の意識だけでなく、
プレーのレベルが向上しているのに、本当に驚きました。
オトナになっても、人間ってこんなに変われるものなんだ、とびっくり、
変われる彼らにも、びっくり^^;
まぁ、あれだけのスター軍団にあれだけ攻められてやられれば、
そりゃあ人生観も変わろうってものですよね^^;
この一勝は、今の段階ではまだ何の意味もありません。
積み重ねる過程に過ぎず、ここで一つ、素晴らしい試合をしても、
次に勝てなければ意味はない。
ただ、もうみんなそんなこたぁわかりきってると思うので。
天皇杯を獲る。
そのために、やれることをすべてやり尽くすのみ。
ただ、やれることは確実に変わってきている。
次も、素晴らしいゲームを期待したいと思います
でも、29日の東京は雨みたいなんですよねぇ...ぐすぐす。