本日のJユースカップ決勝は、スカパーで無料放送されました。
現地観戦もフリーで、まぁ、ユース世代だから当然なんだろうけれど、
フリーでこのレベルの試合を見れたら物凄くラッキーだな、と(^^)
試合は、この大会では先制されたことがない、という
ガンバユースがセレッソに2点を先行されると言う
彼らにとっては非常に厳しい状況になりながらも、
この逆境にもめげずに攻撃的な姿勢を緩めず、
そうして得たPKのチャンスにLittle Greate No.7、
キャプテン大塚翔平が冷静すぎるほど冷静に決めた1点を皮切りに、
終わってみれば4-2の大逆転劇で優勝☆
もう最高ですね(^^)
正直、トップの試合よりは気楽に見れると言っても
タイトルのかかった一戦。
2点先行された時にはどうなることかと思いましたが、
きっと何とかしてくれるだろう、と信じてました。
やられっぱなしで終われるほど大人しい子達じゃないしね^^;
圧巻だったのは、私的にはやっぱりだったNo.7(^^)
もうね、本当に見事なPKでしたよ☆
左に蹴る振りしてGK先に倒してから、身体捻って右にズドン。
彼はいつか絶対に、コロコロPK蹴りますよ、マジで。
ふてぶてしいというのもあるけれど、何よりも
負けることが本当にイヤなんだろうな、と感じましたね。
PK決めてもどこか憮然としていて、ジョーダンじゃねぇ、
みたいな感じ?
絶対に負けるもんかって感じだった。
彼については、FWにしては攻める気持ちが弱いことを
松波監督がどうしたもんかと悩んだ時期もあるそうですが、
良い意味で、使うことも使われることも上手な選手として
試合の中で空気を的確に読んで、自分の役割を全うできるような、
そんな選手になっても面白いんじゃないかな、と思いましたね。
っていうか、やっぱ見ててもゴリゴリのFWタイプじゃないし^^;
っていうか、やっぱ見る度にS振り上げてるし^^;
U17の頃からずっと気になってきたけれど、
かなり本気で入れ込みたくなる選手ですね(^^)
トップに上がってくるのが待ち遠しくてなりませんわ~(*^^*)
で、宇佐見くんはねー^^;
もう、4点目のゴラッソ、お見事としか言いようがありません。
ああいうの決めちゃうからねぇ...育て方迷うだろうなぁ^^;
実際、トラップもせんと蹴って決めるからね。
モノが違うと言われているのは知ってたけれど、
確かに上手さで言ったら同年代には敵無しだろうな、と。
だからこそ、早めに上に上げて早めに鼻折るなら折って貰う方が
良いのかもしんないな、とも思いました。
今年完全燃焼してないって言ってたけど、
そらそうだろうなぁ、敵無しなんだから^^;
とにかく、しっかり育って欲しい、それだけですね。
っていうか、宇佐見くん見てたら早くアキが見たくなりましたよ^^;
早く帰ってきて~、アキぃぃぃぃ~(T_T)
みたいな?^^;
松波監督就任年度にタイトル獲得も素晴らしいこと☆
対照的に、負けたセレッソの選手が泣いてましたけれど、
これは結果が逆になれば当然、逆になってたはずで、
でも、この年代は悔しくて流した涙は絶対に無駄にならないと思うし、
それだけの思いができることも幸せだと思います(^^)
とにかく、決勝で大阪ダービーが出来たこと、そして、
ライバル同士の対決に相応しいゲームだったこと、
本当に素晴らしい90分でした。
そして、素晴らしい90分を締め括る美しい光景が、
両チームサポによるエールの交換。
これ、NACK5の鹿島ユース戦の時にもしてたんですよ。
その時にも、始めたのはガンバ側からで。
相手もきちんと応えてくれて、すごく嬉しかった。
解説の西村さんは、ユースならではの光景、と言っていたけれど、
試合終了後に選手が相手のベンチ前に行って挨拶する光景だとか、
育成年代のゲームから貰える感動って、
ここならではのものだなぁ、としみじみ思いました(^^)
さぁ、子供達が頑張ってくれたからね!
次はトップの兄さん方が頑張らねば(^^)