カカがマンチェスターCのオファーを断って、
ミランに残ってくれることが決まったようです。
彼はミランを愛してくれていると思っていたし、
マンチェスターCに行くことに見出せる意味と比較しても、
残ってくれるだろうと思ってはいたけれど、
決まるまでは本当にヒヤヒヤしていました。
外堀を埋めたいマスコミへのリーク作戦に、
まんまとしてやられた感じかな^^;
カカのいないミランなんて考えられないから、
本当に、本当に良かった
移籍問題で頭を悩ますことはなくならないとは思うのですが、
それでもね、やっぱり絶対に出て行ってはいけない選手、
というのがいると思うのですよ。
より高いレベルにステップアップするのでなければ納得できない、
出したくない、出て行ってはいけない、そういう選手ね。
たとえば、ヤットは海外に行かせたいと思うけれど、
彼にとってプラスになるような移籍であれば、
こっちとしても、失うだけの意味もあるわけで。
結局は、どこで何を成し遂げたいか、だと思います。
お金が全てじゃない、という点においては、
私はトーレスに完全に同意。
お金は大事で、それが一番な人もいると思う。
金額=評価、といえなくもないからね。
でも、それは全てではない。
お金で買えないものが、ピッチにはたくさんあると思うから。
勿論、名誉でご飯は食べられない、という人もいると思う。
けれど、名誉を何よりも重んじる人もいると思うし、
それはやはり、賞賛されてしかるべき態度と呼ぶに
相応しいだろう、とも思います。
とにかく、カカが残ってくれて本当に良かった。
残りのシーズンを、悲しい思いで過ごさなくて済みます