自分の中のだめな母親と向き合って
自分がされてたら、きっと苦しくて辛くてどうしようもなかったと思うような、プレッシャー。そんなプレッシャーを与えつづけてしまった私はどうしようもない母親。周りからどう見られてるか、気になってそんな周りの目を気にするような親にはなりたくないって思っていたはずなのに、色んなことができて、頑張れば頑張るだけ出来ないことなんて何もなくて、「すごいね」と誉めれば誉めるほど頑張らないと、いいこでいないと、とプレッシャーになってたんだろうなー。今からでも遅くないなら、ちょっと力を抜いていいんだよ! と、頑張りすぎなくてもいいんだよ! と声をかけて気持ちが楽になるようにしてあげたい。そんな苦しんでいるだろう気持ちに、ずっと前から気づいていたのに、気持ちを楽にしてあげられなかっただめな母親何をそんなに期待しないといけなかったのか何をそんなに将来の事まで考えて、不安に思っていたのか今が楽しければ、今を元気に生きていてくれたならそれが一番なのにそんなことをやっと、自分自身のだめだった母親に気づかせてくれたのは胸のしこり乳がんかと思ったもう、もしかしたら・・・と思ったでも、そんなだめな母親にもチャンスをくれたまだ、大丈夫まだ、やり直せるだから、今日、今まで言ってあげられなかったこの言葉をようやく伝えることが出来たごめんね、頑張らせすぎちゃったね、今まで辛かったよね、苦しかったよね静かに、うん とうなずいていたそして、「でも、お母さんは謝らなくていいんだよ」とやさしい声をかけてくれたこんな時にまで、気を使わせてしまうだめな母親でも、これからは、あなたの気持ちを一番に考えて毎日、元気に生きていることに感謝して、笑ってあげよう。