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困ったモンだ

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2005年12月21日
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えー、週も半ば過ぎになっての感想文は、果てしなくマヌケなんですが。
それでも、書くさ。
えぇ、色んな意地を込めて書いてやる。
あ、祝・紅白「少年よ」
布施さん、紅白は観ない予定でしたが、貴方の為に観る事にしました。

先ほど“色んな意地”と書きましたが、実の処、もうどーもなんと申しましょうか。
開いた口が状態で。
意地も何も、全てを吹っ飛ばす今回でございました。
んじゃ、地雷を1個っつ掘ります。

《危機管理》
危機管理が限りなく甘いのは、猛士の伝統なんでしょうか?
と嫌味を言いたくなるような、お粗末な展開。
陰陽環ねぇ…。
話ここに至って、そういうアイテム出すですか。
販促必死な事情もわからぬでもないので、ま、それは目を瞑り。
でも、響鬼さん、貴方、そういう飛び道具を堂々と人前で。
昼日中の公園であげな怪しげな炎飛ばしてちゃ、ピーピーングキリーじゃなくったって、誰だって目ん玉ひん剥いて見ちゃいますよ?
オマケに、街路樹焦がしてるし。
それ、立派な器物損壊では?
“12月18日正午頃、葛飾区の○×公園にて、火炎瓶らしきものを振り回し樹木に放火した男が逮捕されました。容疑者は無職・日高広志(34歳)。容疑者は、「火炎瓶は使用していない。修行の最中のアクシデントで樹木を損壊してしまった」と供述。反省のそぶりは見せているものの、その供述には不審な点も多く、警察は更なる調査を進めている。”
なんてニュースが流れても知らんぞなもしw

そんな師匠のお弟子、明日夢くんってば、学校に貴重品を持って行かないのはデフォな事知らないんですかね?
制服の間に隠しても、全く意味ないっすよ。
貴重品はロッカーに。これ常識。
師匠が師匠なら、弟子も弟子だわ。
でも、乙女な髪型が可愛いので、大目に見ようw

《若気の異たり》
で、それより更なる困ったちゃんな弟子キリー。
響鬼さん、良い事言ってくれてるのになぁ。
「俺の弟子だから、味方する」
この年頃の子は、自分の全てを肯定してくれる人を渇望している。
それをさらりと言える響鬼さんの包容力も、今の彼には馬耳東風なのか。

あー、ケンカ予告シーン、てっきり明日夢と取っ組み合いしてるのかと思ってた。
なんだか、今更なキリーの過去同級生だなぁと思っていたら、死亡要員でしたか。あーあ。
あれだけ怪しげな行動をとっているキリー、普通のドラマや小説じゃ、陰陽環盗っ人である可能性は低いのが常道ですが。
はてさて、この脚本家さんは、どうなんですかね?
あぁもあからさまに“ボク犯人でーす”な姿で本当に犯人だってのも、裏の裏でアリだと思ってらっしゃるのかしらん。
それにしても、酷い展開ですね。
話し半ばでならまだしも、もう後がない状況で、こういう爆弾投げますか。
あの高校生は、死ぬ意味があったのでしょうか?
人の生き死にが軽い。
視聴者のお子様に、あの高校生の死を納得できる形で説明できる制作サイドの方がいらっしゃったなら、是非名乗りを上げて下さい。
それにしてもアスムン、呆然としとらんでキリーを追っかけろよっ

《い、いつも…》
今回、響鬼さん、いい科白だなぁ。
「愛されているヤツが強い鬼」
キリーへの言葉もそうだったのですが、相手を肯定する事ってとても大切。
相手を認める事が出来る人間は、強い。
響鬼のよさが出た、良いシーンでした。

それにしても、えー…毎回申しますが、この番組は健全な青少年を育成する日曜朝8時の番組ですよね?
なんすか、あれ。あの空気は。
トド、ガチ認定。
と喜ぶバイヤス思考な一部のファンを狙ったとしか思えぬ、あのリハビリルームでの経緯。
愛する女性に甘えたくないと言う、トドの心理は判る。
全面的に受け止めフォローすると言う、お師匠さんの心理も判る。
だが、それをあんな風な撮り方するのは、どっかなぁ?
絶対に、ヨコシマフィルムで撮ってますよね?
何、あの家政婦は見た的なカーテン越しの抱擁姿は。
だ、誰の視点だ?ヒナちゃんか?
ワタクシ、仰け反っちまったでsyよ。
更に、たちばな地下室での、おやっさん発言「あの二人の絆は普通じゃない」が駄目押しで、がっくりと崩れ落ちました。
あの一連の姿を、仰け反ったり崩れ落ちたりしながら観る私が、普通ではないのでしょうか?
“あぁ、固く篤い師弟愛なのね”と感動するべき?
いえいえ、絶対、撮影する側にも、歪んだ意図があったはずだっ
そういうあざとさ、嫌い。
大騒ぎしておいて何だけど。
もっとさ、別の方に力入れようよ。
そういうファンが多いからって、擦り寄った演出は気持ち悪い。
重ねて言いますが、日曜朝8時です。

も1つ気になった点。
あの病院がどの程度の規模か判りませんが、通常、リハビリは専門のスタッフが付くはず。
ましてや、半身不随に近いトドの場合、素人だけで歩行訓練なんぞさせるはずないよ。屋上手すりなんて、以っての外。
危険だよー

《お腹一杯、和洋中無国籍フルコース》
今週は、まごう事無く“仮面ライダー斬鬼”でした。
響鬼さんは、いつになったら完全に主人公を張らせて貰えるんでしょうか。
30代の中堅俳優を主役に据えるって発想は良かったのになぁ。
大河と重なったのは、やはり痛かった。
さりとて、群像ドラマとしても中途半端だったし。
自分がはまった欲目もあるかもしれないが、結局、弦師弟ばかりが目立つ展開で終わってしまいそうだ。残念なり。

と言いつつも、そりゃ、斬鬼さんがメインな話が続くのが嬉しくない訳はない。ない。ない…のかなぁ。
いや、やっぱり嬉しくないわ。
役者・松田賢二のファンとしては、今回の演技は嬉しく堪能出来たけど。
仮面ライダー響鬼の世界の斬鬼ファンとしては、嬉しくにゃい。
“ほれほれ、好きなんだろ?なら食えよ。これだけ沢山料理してやったんだから、有難く食べろよ”と、ごってり山盛りの料理を無理やり口元に突きつけられているような気分になった。
ゆっくり静かに噛み締めて味わう、あの世界は何処に行ったんだろう。
そして止めが、あの川っぷち全裸体か。
げっぷ。

《気を取り直して口直し》
夜中(明け方だわ)に書くと、いつにもまして愚痴グチっすね。
気を取り直して、松田さんの演技を褒め称えようっと。

冒頭の変身シーン、先週もだけれど、何度見ても素敵だ。
しかし、戦う相手が因縁のバケガニだってのは。狙ってますねw
今週の松田斬鬼は、兎に角、凄みがあった。
渾身の演技ですな。
力入りまくってて、多分、お子様には怖かったのでは。
喀血蔵王丸は壮絶の一言。
鏡を食い入るように見つめる瞳に鬼を見た。
返魂の術の是非は兎も角、糸巻きマキ斬ちゃんは、いかにもそれっぽい感じだし。(あー、でも。ま、考察サイトさんが突っ込みいれてらっしゃると思いますが、これでもかって位突っ込み処満載な返魂術。アングリ)
問題の、師弟抱擁シーンは。えーっと、えーっと、優しい瞳だなぁ。
ってか、こういう人に「俺がついているから」って言われたら、そりゃトドじゃなくても頼りたくなるわ。

さて。
色々書いてきたが、避けて通れない最大の関門が、今回の最大の山場だったんだろう。
そう。あの見事な脱ぎっぷりだ。
役者・松田賢二には、惜しみない拍手を送ろう。
ニュートラルを心がけ、演出には素直に従った松田さんならではの力演だ。
だ。だ。だ、が。
おねげぇしますだ、断る処は断りましょうよぉぉ
死によって無防備な状態になった事を示すのに、あのアングルは必要ないっしょ。
ぷにぷにツヤツヤのおいどを拝めた事は、嬉しくなくはないと言うに吝かではないですが。
顔半分、殆ど息も出来ない状態で水に突っ込んでた根性は凄いと思います。
“ちゃんと死体だよなぁ”と感服。
でも、おいど、臀部、御尻。
それが、30分の全てを覆い尽くしてしまった感です。ふぅ
それにしても、菊花の契りな終わり方。
露骨過ぎるっつーのっ。
青ざめて水を滴らせる蔵王丸さんのボーテネブルっぷりも、素敵ですが。


陰陽環、返魂の術、オロチ。
さてさてさて、残り少なさに対してこの風呂敷の広げっぷり。
あ、謎の洋館夫妻もだ。
この話、まともに収拾させる気がないと見たが如何に。
少年の成長と言うテーマも、実質的には放擲されてるし。
残りも、このまま斬鬼さんの話で引っ張るつもりでしょうか。
私は斬鬼さんのファンではありますが、見たいのは「仮面ライダー響鬼」。
力いっぱい主人公やってる響鬼さんと、丁寧な話が見たい。
出来ないかなぁ?
某所では、素人が見事な響鬼の世界を描いているぞ。(主人公は裁鬼さんだけど)
大人の事情で大政奉還があったのは致し方ないけれど、その後の世界を、もっと愛して作って欲しかった。
需要に媚びるのではなく。
信念を持って世界を築いてくれたら、もっと愛されたのに。
飽食の果て、残された皿の残骸をぼんやりと眺める気分だ。





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最終更新日  2005年12月22日 04時31分17秒
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