輝いて、夢を叶えよう！

学校での3者懇談が始まりました。

成績が返ってきていますので、5が幾つあったと喜ぶ生徒もいて嬉しく思います。

しかし、昨年より生徒の点数が上がっているのに

評価は変わらなかった生徒も一部いますので

中学校での評価の方法が厳しくなっていることが分かります。



これについては、とやかく細かく言うと何ですが、

生徒のためになるようにとのことであれば問題ないでしょう。

学校の授業でも

これまでのノートの書き方でノート評価が「A」であっても、

今年はそうでなくなる、評価が厳しくなると

事前に説明されていた先生も何人かおられるようでしたので…。

私自身、

今年は評価の仕方が厳しくなると春頃から予想していましたので
（予想以上に厳しくなったことは以外でしたが…）

生徒や懇談に来られた保護者の方は事前に説明していましたので、

大丈夫でしたが

詳しく知らなかった方は、混乱しているようですね。



成績評価に関して

相対評価から絶対評価に変わり、

当初から言われていたように、

中学校毎で基準が異なったり

上位校では内申の形骸化から重みが減ったりと

問題はまだ残っています。

難しい問題ですが、何とかならないものかと考えてしまいますね。



話を戻しますが、

最終的に私が生徒のみんなに言ったのは、

成績は大事だからえっと驚いたり、

悩むこともあるかもしれないが、

しっかり学校で授業を受け、

分かる問題には積極的に発言し、

提出物を仕上げて期限に間に合わせ、

テストの点数を採ること

といった当たり前のことを実行していれば大丈夫だということです。


学校では、

授業中に私語をしたり、

余所見をしたり、

立ち歩いたりする生徒までもいるらしいので…。

もちろん注意はされているようですが、

それは先生の責任でもあり、

生徒の責任でもありますので、

さらに成績が悪くなってもある意味仕方がありません。


生徒が

人間性を育むためにも

学力を身に付けるためにも

学校の先生方（特に中学校の先生方は忙しいと思いますので）に

もっと権限を与えても良いのでは（？）と思います。
（生徒の問題に関しては、生徒や中学校だけでなく、小学校、ご家庭、地域の環境など様々な要因があります。）

ただし、権限が在るということは責任も大きくなりますので、

人間性（道徳や協調性など）だけでなく

授業の方にも全ての先生方が熱心に取り組まねばならないと思います。

偉そうに書いてしまいましたが、

塾という立場で考えると、

やりがいがある一方で、責任もかなり大きく

駄目な塾は自然に淘汰されていきますので

リスクも大きいです。

どちらの立場で考えても、

良い面、悪い面はあるかもしれません。

しかし、それぞれの役割の中で共通していることは、

子どもたちが真面目に頑張り、

自分の力を発揮し、

幸せな人生を送ることであると思います。


皆が望む、より良い社会とは

どんなものなのか？

どうすればよいのか？

色々考えさせられることがありますね。


まずは、自分ができることをしていきます。




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