輝いて、夢を叶えよう！

私自身の話で恐縮ですが、

中学の時に社会（歴史鎌倉時代まで）が苦手でした。

そのため小学生向けのテキスト
（確か、テキスト名は”すいすい暗記”だったと思うのですが）

を購入してきました。

理由は簡単で、

苦手意識をなくしたいので、

見やすく、

内容も軽く、

全体をつかむのにちょうど良かったからです。

（それと、もう1つ、小学生向けのテキストだから、中3の自分が出来なかったら駄目だ！と意地になったところもあります…。）

その時は、そうは言っても

中3生の私が、

書店で購入するのは

誰も気にしていないだろうに

勝手に恥ずかしく思っていました。

その後は、理数ほど好きにはなりませんでしたが、

納得出来る点数は得られるようになりました。

恥ずかしがっていても、

何か行動しなければ結果は変わりません。


毎年、数人いてますが、

中3生であっても、

分数、小数、割合、速さ、ローマ字など

小学生の内容がしっかり出来ていないのなら、

そこからすべきだと思いますし、そこから始めています。
（極端な例ですが、九九が出来ないのに、中学数学は？？？）
（正負の数の計算が苦手なのに、方程式は？？？）
（英単語を完全に覚えていないのに、試験に臨むのは？？？）

どこから始め、どこまでしていく、どこまで今はしなければならない？？？
（際限はないでしょうが…。）

ということを考え、

自分の勉強に対しての常識レベルを上げていってもらいたいです。



かっこつけても点数は変わりません。

苦手なら、一からがむしゃらに勉強しましょう！


ただ、授業だけでは、時間が不足しますので、

講習前の補習日や、居残り、補習を有効に利用してください。

（受験生にとっては最後の夏だから、完全燃焼して欲しい！）