カテゴリ:日記
中学校時代、勉強をするきっかけになったのは、理科のM先生のおかげです。
授業も分かりやすいだけでなく、 雑談も面白く、 人柄もよく、 かなり熱い先生でしたので、 中2のある時期から、きちんと勉強しようと思いました。 指導要領前倒しということで、 今回の期末考査の範囲には、仕事や仕事率が含まれています。 この単元について、 クラス授業として説明するのは 久しぶりなのですが、 説明していると、 当時のM先生の授業の仕方を思い出します。 そんなことを考えながら、 土曜日、日曜日と数学で時間が余ったので、 理科の対策授業を行っていました。 で、昨日期末考査の1日目が終わり、 何人かの中3生がそのまま塾に自習しに来ていたのですが、 突然、「塾頭、やばい!」 (試験1日目終了後にやばいって、何???) (不安…) 「やばいって、何がやばいん?」 「理科、むっちゃできた!」 「わたしも!」 「わたしも!」 (そやったら、最初から嬉しそうな表情でいてくれよ…) 理科が苦手な生徒達でしたので、 心配していたのですが、 良かったです。ふぅ。 問題は見ていませんので難易度は分かりませんが、 理科分からん! と言っていた生徒が、 出来た! と言えるだけ本人たちが頑張ってたんですから、 かなり成長したのかなぁと。 私自身、数学、英語の授業も好きですが、 理科の授業が一番好きですので、 色々考えてもらいたいなぁと思っています。 高校進学後、高1の1学期後半から2学期前半にかけて 文理を選択するでしょうが、 理数が苦手、嫌いだからという理由で文系を選択するのではなく、 文系科目も、理系科目もどちらでも出来る(せめて、嫌いではない)から、 将来の目標によって 文理を選択するというようになってもらいたいです。 高校で理系を選択する塾生(中学部卒塾生含む)の割合が高くなってきていますので、 少しは、理系に対して苦手意識を無くせるような塾になってきたのかなぁと 思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月30日 16時31分17秒
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