YOUR CHILDHOOD

一昨日ぐらいから咳をするチロさん。
「ゴホン、ゴホン」ではなく、ツバが気管に入った感じの咳の仕方。
「ケヘッ。カハン」という咳ね。

少し鼻水も出てるし、昨日はなんと、鼻ちょうちん作ってました。
いやぁ、あれは笑ったね。
人生初の鼻ちょうちんですよ。４ヶ月デビュー。ハハハ。

別にどうってことないだろうと思いましたが、明日は土日。
病院はお休みなのです。
一応掛かり付けの病院に電話してみると
「4ヶ月ですし、お母さんも心配でしょう？11時までが受け付けですので、どうぞいらしてください」
ハーーイ。オムツやらオモチャやらをカバンにぶち込み、用意完了。
夫氏が夜勤から帰ってきたので、ご飯の用意をして「いってきまーす」。

お、大雨です。
行くのをためらう大雨ですが、チキショーと車に乗り込みました。

病院につき、小児科外来に行くと大勢の子ども＆赤子。
あぁ、これは２時間コースね。
仕方なく大人しく椅子にチロと２人チョコンと座って待ちました、２時間ほど。

授乳室でパイパイをあげて、ウロウロ歩いているとチロさんネンネですよ。
眠いよね、本来なら午前中ネンネの時間だもの。

やっとこさ名前を呼ばれ、診察室へ。
先生の前に座り、チロさん笑顔で愛想フリフリ。
「ご機嫌さんだね。フフフ」と先生。
看護婦さんにも愛想フリフリフリ。先生の後ろで待機している看護婦さん終始笑ってました。
チロ、どんな笑顔を振りまいていたのさ･･･

まず、どのような症状が出ているか聞かれたので、
「咳がでます。今日は鼻水でてないですが、昨日鼻ちょうちんつくるぐらいでてました」
と伝え、咳がどんな感じで出るのかも伝えました。

まず聴診器で胸、背中とチェック。
最後に喉の奥を診るのですが、チロこれ大嫌い。
ゥオェッとなって、一間置きぎゃん泣き。
なんとか宥めて先生のお話を聞きます。

「風邪の一種です。赤ちゃんはツバを飲み込むとか上手く出来ないから
　咳がでるのでしょう。これ以上酷くならないようにお薬を処方しますので飲ませてあげてください。」

か、風邪でした。
うーん、免疫があるから大丈夫だぁ、なーんて思っていましたが
引く時は引くんですね。
夫氏が風邪引いていたからどうやらうつったっぽい。

お薬を貰い、帰宅してお昼のお薬を飲ませました。
粉薬なので、少量のお水でのばし、ペースト状になったものをホッペタの裏側にペタリ。
お白湯を飲ませて終了。
これがこの病院のお薬の飲ませ方だそうです。

えーっと、お白湯で伸ばして･･･あ！入れすぎた。
全然ペーストにならないよ。
仕方ない、コレをスプーンでチロに飲ますか。

「ほぅれ、薬だよ。お飲みなされい。」
とスプーンでお口へ。
「うへぇ。何コレ。激マズじゃん」と口から出すチロ。
根気よく飲ませるとコクコク飲んでくれました。

パイパイをあげると眠くなったのか、よく寝ています。
熱がないだけまだいいみたいです。
３１日はポリオの予約をしているので、それまでによくなってくれたらいいな。