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カテゴリ:ホテルウェディング
披露宴の進行、余興、BGMなど・それぞれに思いを込めて十人十色、ウエディングケーキもイロイロなオーダーをいただきます。
ウェディングケーキの歴史は、古代ギリシャ時代までさかのぼります。古代ギリシャ時代のケーキは、生きていくのに欠かせなかった、主食の小麦で作られた小さく堅いビスケットでした。ひとかけらのビスケットを粉々に砕き、良き収穫と子宝に恵まれるようにと願いを込めて花嫁の頭上に撒いたそうです、そして、花嫁の頭上で砕かれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は、競って拾い集める習慣があったそうですよ。 スコーンのようなものだったり、ぶどうパンのようなものだったり、土地により時代により形は変わりますが、ウェディングケーキには、豊かで幸福な人生への願いとそれをみんなで分かち合おうという思いが込められています。 ウエディングケーキの正式の形は3段で、一番下はウェディングパーティーにご出席のお客さまに。真ん中は、遠方のご親戚やお友達に。そして一番上の段は、ふたりの赤ちゃんが生まれるまで大切に保管されます。砂糖とフルーツ、ブランデーをたっぷり使った日持ちのするケーキは更にシュガーに覆われて、長期間保存が出来るようになっています。 ユアーズホテルのラウンジにウエディングケーキ コレクションが本日から展示してあります。 これは、シュガークラフトで、できています。 谷間製菓長 会心の作、粉砂糖、卵白、ゼラチンで出来ていて、乾燥に長い時間がかかっています。 デザインへの思い、人生への思い、幸せへの願いが、ウエディングケーキなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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