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カテゴリ:パートナー 食材
ホテルとお取引をしている和菓子屋さんが、毎月、その季節の和菓子を届けてくれます
柿の形のものだったり、薩摩芋の御菓子だったりで、12月は何かと思っていたんですが やっぱり 福井はこれでした 当然 冬に水羊羹を食べる福井県は可笑しいのでしょうか・・・・・ 水ようかんと聞いたら、どの季節を思い浮かべますか? 福井ではA4サイズ、高さ2センチほどの平箱に入った「水ようかん」を「冬」に食べる風習があります。 別名「丁稚ようかん」の名前が語るとおり、大正・昭和の丁稚奉公の時代から、福井では庶民の味として親しまれてきました。 冬になると福井では街の和菓子屋さんが看板を揚げ、オリジナルの水ようかんを作ります。 箱のデザインやお味のバリエーションは数え切れないほどで、水ようかんの食べ比べに花を咲かせることも。 冬の水ようかんは、福井の食文化を支える、代表的な街の風物詩の1つなのです。 子供時代は コタツで家族で水ようかん、横にはミカン、大晦日 紅白歌合戦なんて図式が当てはまっていたものです 箱を開いて 艶々した感じが、のどごしを連想させます、「ツルン」・・・・ 皿に出して 温かい部屋で食べる 水ヨウカン 忘れてはいけない冬の福井なんですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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