確実に春が進行中
足羽川堤防の桜並木に花見用にライトアップのライトが設置されて、桜の蕾も大きくなってきました。その、桜の木の下では、土筆が元気よく、いっぱい いっぱい 背伸びをしています。でも 土筆ってこのあとどうなるのかな。枯れるだけ・・・・・・3月の中旬ぐらいから、伸びてきます。ツクシは葉緑体を持っていないため光合成は行わず、胞子を飛ばす役目が終わるとすぐに枯れます。ツクシが見られる期間は2,3週間ほどですと書いてありました。4月初め頃には、ツクシと同じ地下茎から栄養茎であるスギナが伸び地上部に現れます。スギナは葉緑体を持っており、光合成を行います。あまり 興味はありませんが、土筆 食べれるんですね・・ 興味無いかもしれませんが正に春の時期の山菜ですね。山菜の中で、現在でもハウス栽培などはされていない自然の産物ですって。昔から食べられて来た調理法は、卵とじや佃煮、天ぷらなどです。季節感を味わうために、こごみやふきのとうなど他の山菜と盛り合わせたり、つくしの形がそのまま見られるように、お蕎麦の具に浮かべたり、茶わん蒸しの上にのせてもきれいだそうで、 最近ではゆでたつくしをバター炒めにしたり、パスタの具やお魚のムニエルに添えたりと洋食にも使われます。結構 使えそうですが、 あまり食欲はそそりませんね。 春の食材でした。