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テーマ:海外旅行(7520)
カテゴリ:アメリカの都市
9月16日(火)【3】
バルーンツアーから9時20分、ホテルに到着。 10時過ぎにLa Quinta Inn Sedona (ラ・キンタ・イン・セドナ)をチェック・アウトしフェニックスへ出発。 今回の旅行で2泊3日したセドナともお別れです。 やはり、宿泊先から見えるベルロックが印象的でした。 La Quinta Inn Sedona (ラ・キンタ・イン・セドナ) 昼12時前に、フェニックスへ到着。 立体駐車場に車を止めて、街中を散策。 平日昼間のダウンタウンなので、人や車は疎ら。 フェニックスに到着 フェニックスの市庁舎(CityHall) 裁判所近くのフードコート 実は、私はフェニックスに来るのは2度目です。 まだ、独身時代グレイハウンド・バスでアメリカ横断中に、ラスベガス~フェニックス乗り換えでフェニックス~ツーソンと言うルートを通りました。 だから、グレイハウンドのバス・ターミナルからは出てないんです。 フェニックス(Phoenix: "フィーニックス"と発音)はアリゾナ州南部の真中、フラッグスタッフ(Flagstaff)からは南に、ツーソン(Tucson)からは北に、それぞれ150マイル(240キロ)ずつ離れたところにある街です。 裸の岩山の頂に囲まれてある平坦な砂漠に忽然とある大都市で、年々進む拡大現象で、最近は周囲のスコッツデール(Scottsdale)、メサ(Mesa)、テンピ(Tempe)、グレンデール(Grendale)、サンシティ(Sun City)等の町もその都市圏に取り込んでしまいました。 街の中心部にはいくつか高層ビルも建ってはいますが、フェニックスの発展は上へ上へと言うよりは、むしろ小さなダウンタウンを囲むように横に大きく広がっていると言えるでしょう。 フェニックスは、一年中温暖な気候と、からっとした砂漠の環境、さらには生活費が比較的穏当なことから、引退後の第二の人生を送る地として大人気です。 が、このためにフェニックスの人口が増え、道路渋滞も問題になるようになってしまったのは残念なことでもあります。 それでも、フェニックスとその近郊が、フロリダとは違って雨や蚊とは無縁かつ、南カリフォルニアのような途方もない生活費も必要としない、亜熱帯性の快適な環境であることに変わりはないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 9, 2008 08:26:32 PM
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